私は、超がつくほどの文系人間でなので経済学とは全くの無縁でした。でも、公務員試験を受けるにあたり、経済学から逃れられないという事実に直面しました(>_<)基本からわからないと！と思って図書館から厚い本を借りてきたものの、膨大な経済用語を見て全く手が出ず…(;_;)そんな時、この本をネットで知りました！早速購入し、読んでみたところ…すっごく理解できました！
「インフレって何だっけ」って言うような私でもですよ！笑
まだミクロ経済のほうは読めてませんが、この本のおかげでマクロ経済のことが少しでもわかったからあとは過去問を解いてみたいと思います(*^^)

数年前に地方公務員試験を受験したときに使った。
実務教育出版から出ているメジャーな過去問集は量も多く、あきっぽい私では
やり通せないと思い、こちらを購入。

コンパクトながら内容もまとまっており、計算方法の裏技まで書かれているので
相当お買い得な一冊。

基本的な理解がすんでいないとわかりづらい面もあるかもしれないが、解説も
割合に丁寧でこれひとつでもなんとかなるだろう。

国家一種クラスの問題だと文章題も出るのでこれ一冊というわけにはいかない
ものの、地方上級までなら十分な内容だった。

経済学はどうしても逃げられない科目なので、これでさっさと目処を付けるのが
よいでしょう。

経済学０からスタートしたわたしでもよくわかりました。
二色刷りで見やすく、冒頭で経済学に必要な微分の解説などもあり、
メインの経済学の問題解説もかなり丁寧です。
またその分野における近年の国１、国２試験の出題率がパーセンテージで示されており、
自分が受ける試験に必須の分野を効率良く学べるようになっています。
ただ、ひとつ残念なのは経済学説についての説明が少ない点ですね。
巻末に経済学説の一覧が表になっているのですが、もう少し詳しい説明が欲しいです。
ということで、わたしの評価は★４つです。

今まで経済学がよくわからず、困っていたんですが、この本は、内容もしっかりまとまっているし、なんといっても計算方法の仕方も詳しく載っているところがとても便利です。
本も持ち運びがしやすいので、どこでも読むことができ勉強しやすかったです。