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「赤ちゃん」の進化学―子供を病気にしない育児の科学

価格: ¥1,400
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本教文社
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健康児に育ってます! ★★★★★
現在4歳の次男を西原式で育てました!長男の時は5ヵ月で離乳食を開始しましたが、卵アレルギーになりました…。更に現在8歳ですが、32キロの肥満に。次男は1歳までは母乳で、その後は母乳メインでたまにお粥で育てました。風邪を全く引かないしアレルギーもありません!お肌もツルツル!体重は標準ギリギリですが元気満々!むしろよく食べる長男が内科や皮膚科に通ってます。もっと早くにこの本に出会っていたらこの子も健康になれたのかもと悔やみます。
半信半疑でしたが、やってよかったです!
妊娠したら読むべき本☆ ★★★★★
子どもを病気にしないための本です。
小児科医や保健師の話を聞く前に、ぜひこの本を読んで知識をつけることをオススメします。
ひとの進化の話と、今の日本の育児の誤りがわかりやすく論理的に書かれています。
この本の内容がすべて正しいかどうかわかりませんが
選ぶのはお母さんです。
小児科医がすべて正しいわけもありません。
選ぶためには知識が必要です。

4歳まではおしゃぶりを!
私は大賛成です。
口呼吸は万病の元ですから。
論理的で読みやい ★★★★☆
理路整然として読みやすかったです。
育児本にありがちな、内容がばらばらなハウツー本ではないのでアトピーになってから慌てて読む本ではないです。
生物がどうやって進化してきたか、順を追って納得行く形で説明されています。
妊娠中からしっかり読みたい本です。
小児科医いわく「不勉強ながら知りません」 ★★★★★
現在10ヶ月になる子供がいます。子供が6ヶ月になったころ、色々な情報に触れ、本当にいい離乳食の進め方とはなにかを模索している時期にこの本の存在を知りました。読んで、断片的に知っていた現在の離乳食とアトピーやその他の免疫疾患の関連についてはじめて系統的に理解することができました。
私は、わが子を出産する前に、免疫疾患の病気で長く入院生活を送った経験があり、食習慣の恐ろしさについては身にしみて分かっているつもりです。まさか食と人間とのかかわりがはるか離乳食から始まっているとは。。。。。
読んですぐ西原方式を実践しました。子供はすでに10ヶ月の誕生日を迎えましたが、母乳の出もよく、子供は順調に成長しています。今まで病気ひとつありません。8ヶ月すぎからお腹がすくと「まんま」というようになり、言葉の発達も早いように思います。
先日小児科で定期の健康診断を行ってもらったときに離乳食の話になり、離乳食をあげていないのは非常識みたいにいわれました。この本について話をすると医師は「不勉強ながら知りません」といいました。離乳食をあげるはっきりとした医学的根拠も示さないまま、日本のスタンダードを理由に離乳食の開始を強いる医者、まったく「不勉強」としかいいようがないと思います。命を預かる日本の町医者、もっと勉強してくれといいたいです。
進化の事実は無視できない ★★★★☆
 本書はサブタイトルにもあるように、子供を元気に育てる
育児について紹介がされています。単に紹介ではなく、科学的に
つまり、哺乳類の進化の歴史を実験結果や免疫の仕組みを
基にして、なるほどと納得のいく説明がされているのがポイント
です。

 本書でも紹介されているように、生きるために必要な
「呼吸・睡眠・食事」について、子供に正しい方法を
伝えていくのは親の役目であるという考えは、しっかりと
受け止める必要があると思っています。

 間違った知恵や知識を次の世代に伝えていくことは、考えた
だけでも恐ろしいものです。そのためにも、やはり「本物」は
何なのかと、常に考える親の姿勢が大切なように思います。
(育児に関しても、核家族化が進んでいる現状の日本では、
やはり本物の情報を親や地域社会から得ることは難しいでしょ
うから。)

 本書で紹介されている育児方法のなかには、「現実的に」
実践するのが難しいもののあるかもしれません。しかし、育児
をする時に検討してみる参考材料としての価値は十分にあると
思います。