1848年、ゴールドラッシュに沸く時代に、創立者のマッテオビアンキによってアメリカのグラバスビルという小さな町に作られた小さなグローブ会社を起源とした老舗グローブメーカーです。■グローブの縫い糸にKEVLAR(米デュポン社)を採用　綿糸の5倍の強度を持つケブラー糸を縫い糸に使うことで、通常の天然繊維や化学繊維では耐久性に不安のあった糸のほつれを従来の0.8％にまで大幅に抑制。飛躍的にグローブの耐久性を向上させました。　■使い込むほどに手に馴染む立体裁断　丈夫でハードな皮革のグローブこそ、しっかりと手に馴染みやすくなるようアウトシーム加工を用いた立体裁断を採用。ハードでかつ耐久性が高いグローブは手にも馴染みやすい、「使い易い」グローブに進化しました。　■日本人の骨格を考慮した規格　元々、白人の骨格をベースに生産されていたグローブの規格を日本人に合うようにリファイン。特に親指部分と、皮革のなめしのハードさを、裁断型の調整とソフト感を強調したアメリカ産カウレザーの使用により、日本人の手に合うフィット感が生まれました。　1980年代後半には日本に上陸、以来、高い品質とストイックなスタイルでアウトドア市場で愛好されている本格派のレザーグローブ、Grip Swanyです。