いくつ出ているのかは明記されておらず、数える気も起こらないので不明ですが、よくこれだけ集めたなぁと思うほどの数です。内容や構成がどうとか言うより、まず圧倒的なダジャレの量や、そもそも本の存在自体が可笑しいです。また、ダジャレ以外の部分(使う時のチェックポイントなど)も、実にくだらなくて楽しいです。
ここまで大量のダジャレを列挙されると、ダジャレが好きな人もイヤになってしまうのでは…と余計な心配をしてしまうほど、くだらなさが楽しめる本です。
part2も買ったので、読み終わったら、そっちのレビューはダジャレ満載のレビューを書きたいと思います。
やはり、ダジャレというのは「時」「場所」「人」の三要素が絶妙に絡み合ってこそ意味を持つ。人間の精神活動が生み出す一瞬の芸術ではないか。
それはさておき、これだけの量のしょーもないダジャレを良く集めたと感心した。もう脱帽。ついでに脱力。