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永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:森沢明夫/著 出版社名:講談社 発行年月:2009年10月 関連キーワード:エイエン ノ サツカ- コゾウ ナカムラ ケンゴ モノガタリ えいえん の さつか- こぞう なかむら けんご ものがたり、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 「ぼくはチビで鈍足だったけど…」平凡だったサッカー少年が日本をワールドカップに導いた!中村憲剛の半生を描いたとびきり爽快なノンフィクション。 第1章 家族-日頃は柔和な表情を絶やさない、親しみやすいフツウノヒト。しかし闘いの場へと向かう顔は、いつもとは違うものだった。第2章 なみだ-自分は結果を残し、仲間を罵倒する“嫌な少年”は一方でよく泣いた。それでも絶対に勝ちたいという一途な想いでサッカーに没頭していく。第3章 崖っぷち-背が低い、足が遅い。やればやるほど積もるフ
中村憲剛はすごい。 ★★★★☆
川崎フロンターレで、中盤から速く鋭いスルーパスをジュニーニョに出す、中村憲剛。
175cm67kgと華奢な体格、柔和な表情と試合中のキャプテンシーと試合後の知的なコメント。
地味ながらサッカーファンに人気の中村憲剛、の軽やかなノンフィクション。
生い立ちから現在まで、常に前向きにコツコツ頑張ってきたんですね…。
本人の考え方やキャラクター、周囲の暖かなサポートが良く分かり、憲剛ファンが増えそうです。
(サッカー通が多い憲剛ファン向けに「(憲剛が)日本をワールドカップに導いた!」様なタレント本的オビはいかがなものでしょうか…)
ファンじゃありませんが。 ★★★★☆
 昨年、発売されると聞いたので楽しみに待っていました。
私は憲剛選手のファンではありませんが、やはり努力をされて頑張ったことや小学生の話まで載っていたので、十分に楽しめました。
小学生の息子も読んでいたので、お子さんにも良いと思います。
老若男女で読みたい本(サッカー嫌い以外 ★★★★★
川崎ファン、中村憲剛ファンとして迷わず購入しました。

前回の著作「中村憲剛のスルーパスの極意」は読み物としては淡々としてて、
あまり惹かれなかったんですが、この著作は中村憲剛のバイオグラフィを近い距離から本人の言葉も交えて読み取れ、ファン的に大満足な出来でした。人間性も魅力あり代表戦などを見て興味を持った方にもお勧めです。

平凡なサッカー選手からたたき上げ・・・という言葉がありますが、そうは言っても小学校で関東選抜に選ばれるようなサッカーエリートではある。ただ超エリートで順風なわけでなく、努力したものだけが味わえる挫折もしている。

回り道してたどり着いた今のポジションまでの道程などは、学生はもちろんビジネスマンなども励みになります。

著者さんの文章も大変好感持てるのですが、文章の構成、
現在⇔過去
をいったりきたりするのは、読みずらかった、好みもあると思いますが。
ここらへんは正直マイナスですが、他は特に無。

さらに濃密な内容も知りたいです、次回作も出してもらえるとうれしいですが、
そのためには海外移籍などのおおきな動きも伴わないと無理?
相手を変えるのは難しくても、自分を変えるのは簡単。それが練習。 ★★★★★
マラドーナの5人抜きに魅せられてボールを蹴り始めた6歳の頃から始まり、川崎入団に至るまでのキャリア形成が物語の縦糸。そこに、今年の代表で味わったベンチ外の不遇からトップ下での復活までの日々が横に差し込まれます。

過去と現在のエピソードから織り出されるのは、挫折の原因を自分の中に求め、無心に練習に取り組むことによって自己を取り戻せば、結果はあとから付いてくる、と考える彼のメンタテリティ。2009年の代表での浮沈が、ここに裏づけられます。

代表の中心選手となった今でも、著者のインタビューに「俺は才能のある選手じゃない」と言い切る憲剛ですが、本を読む限り、華麗な技量や屈強な体躯が無いという点では、本当にそうかもしれません。

違うところがあるとすれば、練習を全く苦にしないところ。勉強でも運動でも、クラスで何かがデキるヤツは、練習自体が楽しいから、楽して上達しちゃう。これをプロのレベルまで持ち続けられたことが、彼の最大の才能でしょう。