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志麻さんのプレミアムな作りおき

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: ダイヤモンド社
Amazon.co.jpで確認
◆18年6月29日【沸騰ワード10】で花田虎上さん一家絶賛‼︎
「ローストビーフ」「ピサラディエール」「鶏もも肉のマスタード焼き」レシピばっちり入ってます!
アマゾン総合1位(18年6/30)‼︎

◆18年5月21日 NHK【プロフェッショナル仕事の流儀】初出演! 感動の声、続々!(同番組今年度最高視聴率)
◆NHK【プロフェッショナル仕事の流儀】でチラッと出た「コールスロー」「サーモンの白ワイン蒸し、レモンバターソース」「アッシ・パルマンティエ」レシピ掲載中!
◆18年5月18日【沸騰ワード10】で東出昌大さん、サバンナ高橋さんらに絶賛された「チョコレートムース」レシピ載ってます!
ベストセラー10万部突破&第13刷出来!「伝説の家政婦」志麻さん待望の処女作!

◆いつもの冷蔵庫の食材が簡単!贅沢レシピに大変身!
にんじんがキャロット・ラぺに、じゃがいもがピュレに、
鶏肉をタンドリーチキンに、トマト缶はラタトゥイユに。
◆もう献立に迷わない!

◆プロの味を手早く簡単に家庭で再現するコツ
少ない材料で多彩な料理!
ホワイトソースの失敗しない作り方/おいしいポタージュの理由
形や大きさをそろえるだけでおいしくなる/ハーブ二つでフレンチに
クリーム煮は煮込みソースをこすだけでワンランク上の仕上がり
あめ色玉ねぎの作り方/火口を使い回す段取り力が作りおきの決め手

◆各家庭に出向き、冷蔵庫にある食材だけで調理する
著者の滞在時間は、片づけまで含めて3時間!
驚異の「献立力」と「段取り力」と「料理のコツ」を
臨場感たっぷりに本紙で再現!
家庭の冷蔵庫にあるもので、著者がいなくても、
できるようにした再現性のあるレシピの数々!

◆日本とフランスの調理師専門学校で学び、
ミシュランの三つ星レストランで研修後、
東京の有名フランス料理店で15年働いたプロの味が、
家庭で再現できる!

◆特に、少ない油でもおいしくできる
メンチカツやコロッケのテクニックや、
料理しながらどんどんキッチンを片づいていく
機敏な手際は驚きを感じずにはいられない。

◆本書では家族構成が異なる5軒の家庭で、
3時間15品前後の料理風景を初めて紹介。
献立は和洋中からフランス家庭料理まで、作りおきがメインだが、
献立作りのアイデア、おいしく作るコツを、できるだけコンパクトに収録。
巻末には、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、
トマト缶、卵など、素材別レシピを紹介。

◆「レタスクラブ8月号」でも特集された
著者の「献立力」や「段取り力」の秘密を惜しみなく紹介。
9月には「伝説の家政婦」監修の
「つくりおきマイスター養成講座」の第1期が開講!
今、最も注目の一作である。

【著者からのメッセージ】
私は各ご家庭の台所に出向いて料理を作っています。
滞在時間はかたづけまで含めて3時間。
冷蔵庫にその日ある食材で1週間分の作りおきをします。
「品数がほしい」という方には15品以上作りますし、
「品数は少なくていいので、より本格的な料理が食べたい」
という方にはそうします。

いずれにしても、私が大切にしていることは、
たとえ限られた時間と食材であっても、一品一品、丁寧に作ることです。

私は、日本とフランスの調理師専門学校に通い、
フランスの三つ星レストランで修業した後、東京の有名フランス料理店で15年働きました。
しかし、華やかな調理場に立つうちに、
次第に「本当に作りたい料理は別にあるのかもしれない」
という思いが頭をもたげてきたのです。

それは、「家庭料理」でした。
私がフランスでいちばん感動したのは、
華やかなレストランの料理ではなく、
レストランのまかない料理、下宿先で出してもらった料理、
友達が集まったときに作ってくれた料理でした。
それまで私が抱いていた
フランス料理のイメージとのギャップが大きかったせいかもしれません。
フランス人がふだん食べている料理は
気取らずシンプルなのに、豊かな味わいでした。
その幸福な記憶が少しずつふくらんできたのでした。

私の料理の原点は、祖母と母にあります。
両親が共働きだったため、
私は母方の祖母と多くの時間を過ごしました。
祖母は質素な暮らしの中で、庭の花をいけたり、
自分で収穫した野菜で料理したりしていました。
その姿に、私は幼心にも豊かなものを感じていました。
母からは、四季を大切にした料理や着付けなど、
日本人としての感性を育まれたと思っています。

その後、結婚したフランス人の夫の母は、元料理人で、
4人の子どもを育て上げたパリジェンヌなのですが、
彼女の料理がすばらしくおいしい。
私は日本にもフランスにも、
家庭料理には同じようなシンプルな豊かさを感じています。

フランスのお母さんたちが毎日作るような素朴で温かい料理や、
祖母や母が作ってくれた懐かしい料理を作りたい。
ですから、さまざまなご家庭でフランス家庭料理から和洋中、エスニック料理まで、
幅広く作れるこの仕事にやりがいを感じています。

この本では、家族構成の異なる5軒のご家庭で、
私の3時間の料理風景を詳しく紹介しました。
作りおきがメインになっていますが、
献立作りのアイデアや、おいしく作るコツを、
できるだけわかりやすくお話ししたつもりです。
たくさんの食材がなくても、珍しい調味料がなくても、
手早くできる贅沢なレシピを、家庭でご堪能いただけたらと思います。

「作る時間より食べる時間を大切にする」
これもフランス人に教わったことです。

でも、働くお母さんやお父さんたちは
そうしたくてもなかなか時間がないもの。
この本が、今夜の献立に迷わなくなったり、
段取り上手になって料理の手間が減ったりするお役に立ち、
食卓でおしゃべりを楽しむ時間が少しでも増えたらうれしいです。

家族みんなでささやかでも豊かな食卓を囲めますように。
温かい時間を持てますように。
それが、私の願いです。