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ビールを楽しむドイツ語

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 三修社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:Jan Hillesheim/著 金子みゆき/訳 出版社名:三修社 発行年月:2009年09月 関連キーワード:ビール オ タノシム ドイツゴ びーる お たのしむ どいつご、 ヒレスハイム,ヤン HILLESHEIM,JAN カネコ,ミユキ ひれすはいむ,やん HILLESHEIM,JAN かねこ,みゆき、 サンシユウシヤ サンシユウシヤ 2767 さんしゆうしや さんしゆうしや 2767 ビアガーデン、オクトーバーフェスト、バーで使えるフレーズ集。注文から乾杯、お会計まで、ビール会話のすべて!ドイツといえば、ビールでしょ!ドイツビールのミニカタログ付き。 1 シーン別会話集(オクトーバーフェストでビアガーデンで ほか)2 ビールテイスティング(ビールの味を決める9つの要素アルト ほか)3 インタビュー(ペーター・デュープマイヤー(ケルンの居酒屋ウェイター)シンディ・テプファー(ホーフブロイハウスのウェイトレス) 
すぐにでもドイツへ行ってビールが飲みたくなる本 ★★★★★
例えドイツ語に興味がなくとも、ドイツビールに強い関心があるのなら、買って損のない内容の充実した良本です。

ほぼ新書サイズで、厚さも1cmちょっととコンパクトな本でありながら、ドイツでのビールを飲むシーンと絡めながら語られるドイツビールの種類から歴史の話、充実の小ネタ的コラム、そしてビールの作り手からサーブする人、飲む人に至るまで各種ビール関係者へのインタビューまで盛り沢山。しかもどれも面白い。

個人的に特に興味深かったのは、ビールの味を決める9つの要素のところ。匂いについての表現が11種類もあるのにも驚かされたけれど、ビールの色調を表す色名が9つもあるのに心底ビックリ。近似色に対してこれだけ豊かな語彙があるということは、それだけドイツの人たちがビールの色に強い興味を持ち、それらを明確に区別する必要を感じ続けてきたという証左。そこにドイツ文化の一端を見た思いがしました。

欲を言うと、冒頭の「乾杯の歌」と、会話に9つの要素あたりは、音声でも聞いてみたい気がしました。でもCD付けたら、判型が大きくなっちゃうし。出版社のサイトに一部だけでも音声ファイル置くとか、そういうサービスがあってもいいのかも。
本場ドイツでビールを堪能したい! ★★★★★
まさにタイトルどおり、ビールを楽しむドイツ語! 

ドイツ語で書かれた単なる(失礼!)ビール読本かなと思い読み始めましたが、読み進むうちにビール文化、ドイツ文化の奥行きを感じ敬服いたしました。しかもとてもわかり易く面白い!

例えばBierprobe「ビールテイスティング」のコーナーでは、ビールの味を表現する言葉のニュアンスが大変勉強になります。「コク」Vollmundigkeitでは、「口当たりがいい」「キリっとしている」「芯がある」等の表現、「匂い、香り」Geruchでのアロマの表現等、かなり具体的でビールもワインのソムリエのような表現があることを知りました。また、ビールの種類の解説やinfoのビールに纏わる小話も面白いので宴席でのネタになりそう。私自身、大酒のみではないのですが、これで益々ドイツ語仲間と飲みにいく楽しみが広がりました。その時には是非、「辛口」「まろやか」だけではないビミョウな言い回しが出来るようにしたいです。

そろそろミュンヘンではオクトーバーフェストが始まろうとしているこの時期、本書を携えてドイツへ飛んで行きたくなりました!!
明日のおいしい一杯のために ★★★★★
ドイツといえばビールだけど、まさかそれだけで1冊になるとは。

まず目に飛び込んでくるのが楽しげな写真。ドイツでも地方に行かないと飲めないビールや日本でも楽しめるドイツビールが種類別にカラーで紹介されています。ビールはけっこうこだわりあるほうだけど、知らないものもまだまだあるよう。(ソムリエみたいに)苦みやコクなど、ビールの味を表現するドイツ語も、覚えたければ覚えられます。

もちろん、ビールを買う、注文する、もらう、、、ビールにかかわるありとあらゆるシチュエーションで「ドイツ語会話」も再現しています。レストランやビアガーデンだけじゃなく、サッカースタジアムや学生寮、検問など、バーチャル会話の設定がトンでいて、姿勢を正して読むというより、ビール片手にというほうが向いているかも。

Kapitel3では、ウェイターやウェイトレス、醸造所のオーナーや大酒飲み(?)などビール関係者のインタビューを通して、ビール文化の懐の深さに触れることができそうです。

学んでから飲むか、飲んでから学ぶか。
ヴァイスビア1杯分のお値段ですが、明日からの飲み方がちょっと変わりそうです。
ビール愛 ★★★★★
アサヒビール「ザ・マスター」CMの歌、
聞き覚えがあるけど何なんだろう?と思っていたのですが、
この本を読んで「乾杯の歌」だといういうことがわかりました。
自分はドイツ語を真面目に学んでいるわけではないですが、
ビール好きなら、小ネタ満載でかなり楽しめると思います。
それにしても、まだこんなに知らないビールがあるとは。全部呑みたい。