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百鬼夜行抄 18 (ソノラマコミックス 眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)

価格: ¥798
カテゴリ: コミック
ブランド: 朝日新聞出版
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安心して読める ★★★★★
いつ読んでも変わらぬ質の良さを感じる作家さんとシリーズです。
某漫画と比べて評価していた方もいるようですがそういう次元ではないと思います。
ただわかりやすいだけの漫画ではなく読了後は何となく素敵な短編小説を読みきったような充足感です。
画力も話の伏線も毎度の事ですが素晴らしいです

最後のお話『一陽来復』では今後の展開にちょっと変化がありそうです。
何気にこの契約の終了はすごい事なのではないかと…
シリーズの大きな設定に関わる事なので
青嵐と律の関係がどうなるのだろうと今後が楽しみです。
我慢しきれず買ってしまいましたが・・ ★★★★☆
どうしても続きが読みたくて文庫版まで我慢しきれずかっちゃった・・んですが少し物足りなかったです。
話や絵が初期や中期に比べてあっさりしてきているというレビューがありますが、私もそれに賛成です。今でも十分面白いのですが少しだけ残念です。
以下、ちょこっと感想を。

「雨戸仙人」律のお母さんのキャラは天然っぽそうでいてどこか鋭いところもある不思議な魅力があります。今回のお話しではそのお母さんの陰と陽の対比をクローズアップさせたのかなと思いました。作中でとあるキャラが描写した彼女の性格は言い当て妙だと思います。今後のエピソードに期待します。

「見知らぬ妹」怖い系のお話かな?ただ過去作のマヨイガや他数作のようなゾッとする怖さはありません。どちらかというと夜半の客(だったかな?)のような少しグロい怖さです。話そのものや演出より絵が怖いという直接的でよりわかりやすい感じの恐ろしさでした。

「三人法師」これもやや怖い系のお話でした。雨戸仙人とこの話がこの巻の中では一番面白かったです。

「一陽来復」三人法師もそうでしたがこのお話も人間社会の理不尽さに怖さを感じさせるストーリーでした。
じっくり読めるホラーミステリー ★★★★☆
2回読むとやっと話の筋がわかるというのは毎回のこと。
漫画にしては時間をかけられる話なので読後感満足。
値段分は読んだという気持ちになるのでコストパフォーマンスがいいww。
しかし、どれだけページ数があってもそれ以上の長さのものを作ってしまう、というのはいいのか悪いのか。

構成が複雑なわけではなく、わざとバレないように、わかりにくく作っているせいだ。半分ミステリーなところがこの作品の持ち味。
夏目友人帳のような簡単な話を期待して読むとよくわからない、ということになるだろう。

特に「見知らぬ妹」は主人公の少女だけがなんの訳もわからずふりまわされて、読者も一緒にふりまわされ、それが二重三重のしかけになっているのが上質のホラーミステリー。
映画にしてもいいくらいのうまい構成になっている。

ただし今回の話は体にすくっている妖魔ネタが2本かぶさっている。
占い師・八代がいる分、開の存在が薄くなっている。
妖怪・心霊モノとしては不気味さが漂っている処が面白いです ★★★★★
最近の百鬼夜行抄は初期の頃と比べると夏目友人帳 8 (花とゆめCOMICS)みたいに、話が分かり易くなってきた気がする。がしかし、主要登場人物の顔が全員似ているので判りづらい(というか見づらい)。まあ主要登場人物は殆ど親戚関係なので、顔が似ているのは、しょうがないけど(笑)。”夏目友人長”が少年・少女向けな面白さだとするとコチラは、”京極夏彦”の短編みたいな感じで密度が濃く、妖怪・心霊モノとしては不気味さが漂っている処が面白いです。
18巻はマンネリ化してきた内容(なんか年齢不詳だし)に、チョット時間が流れた感じがしたけど19巻にその設定は継ぐのだろうか?なんか忘れられそうだけど(笑)。ますますニャンコ先生に同化していく青嵐だな(笑)。
ちょっと変化 ★★★★★
はじめて今先生の作品にふれるかたへ。え〜、たぶん分かりづらいです。はい。最近、サラリと描く画風になってきているため(手抜きをしている訳ではない、と思う)、キャラクターの見分けがつきにくい。そして、倒置法のような手法をよく使うのと、物語に含みをもたせるスタイルなので、話を追いかけるのが大変です。でも、実はそれこそが今作品の醍醐味なのです。「小難しいわりには中身がないじゃないか」なんていうストーリーは一切、ありません。それぞれが濃密です。理解すればするほど病みつきになる今ワールドへようこそ。そして、従来の「百鬼〜」ファンのかたへ。あいも変わらず、面白いです。律の母さんの、青嵐に対する認識が、少し明らかにされます。そしてこの巻では、最後に律と青嵐の契約関係に、今後に大きな影響を与えるような決定的な変化が生じます。ともすればマンネリとも捉えられかねない安定した物語に、若干の揺さぶりをかける18巻です。
来て☆列☆大百科 ★★★★☆
妖怪に興味ある怪?こいつは妖怪について傍観する漫画だよ。物語全体には諦念感が漂うよ。水木しげるの正統継承者ってかんじかな。尾白と尾黒で楽しむのもイイよ。
新刊漫画店 ★★★★★
発売中。不可思議なモノたちの姿が見えてしまう主人公・律とその家族を取り巻く温かくも少し怖い日々を描く短編連作集。この人の作品は構成が複雑で何回か繰り返して読まないと細かい所まで読み取れないのですが、そこがまたいい所です。絵も美しくて見応えがあります。
たくらの本や ★★★★★
連載当初から好きでした。こんなに長く連載が続いて、嬉しい限りです!主人公たちの、ちょっと抜けた感とひたひたと迫りくる恐怖が魅力。一話一話完成度が高いです。
○ト書店 ★★★★★
新刊です。早速のランク入り!!!!!