Wayneをフィーチャーした
#2 Turnin Me On や、
KanyeとNe-yoをフィーチャーした
#5 Knock You Down が
ヒットしたが、
それら以外の収録曲は
#6 Slow Dance
#7 Make Love
#11 Tell Him The Truth
#12 Change Me
#13 Energy など、
わりとスロウな曲で占められており
Keriの歌声を聴かせる様な
作りになっています。

PolowやTimbalandが
参加しているのだから
もう少しアップがあっても
いいんじゃない?
なんて思いましたが、
それでトラックばかりが
目立っていたら、
Keriがせっかく今まで
裏方で頑張ってきた意味が
無くなっちゃうもんなー
なんても思いました。笑

この作品でKeriは結構
しっかりと歌える人である
と言うことは十分証明
出来たと思うので、
次回作が本当の勝負だと
思います。

頑張ってKeri(・∀・)ノ

ビヨンセなどに楽曲を提供していた才色兼備のソング・ライター，待望のデビュー・アルバム。序盤はティンバランド以降のフューチャリスティックなサウンドで攻める。この手の音が不得手な僕にとっては，正直評価しづらいところだが，「Return The Favor」あたりで変化が。同じフューチャリスティック系でもキャッチーなメロディーに「おっ，なかなかイケるやん」と腰を上げると，続いてカニエ・ウェストを招いた「Knock You Down」。感傷的なメロディーを，ロック・シンフォニー風に味付けしたドラマッティックな展開にグッと心つかまれ，さらにＲ＆Ｂ既定路線ながら，メロウでアンニュイな「Slow Dance」に期待は膨らむ。
後半はさらに佳作が目白押し。「Alinated」は，哀感を帯びたメロディーと繊細なヴォーカルが胸に染みる。オートチューンの物悲しい響きが印象的な「Tell Him The Truth」は，アート・オブ・ノイズにも似たシンプルでソリッドなサウンドとは裏腹に哀感あふれるヴォーカルが胸に染みる。エイコンを起用した「Change Me」は情熱的でロックっぽいナンバー。キラキラとしたエレピで幕を開け，荘厳なシンセも交え徐々に盛り上がるスケールの大きいバラード「Energy」は，タイトルどおりエネルギーを注入されるかのようなナンバー。
個性的なところでは，「How Does It Feel」。ロッキーのテーマでも始まるのかというぐらいの大げさなファンファーレが凛としたヴォーカルとマッチして，高揚感がある。
斬新で個性的で，それでいて楽曲性の高さを感じさせる，まさにソングライターならではの聴き応えのある1枚。

これまで、こんな人はいなかった!!!
って思えるような新しい歌手です。

Ne-Yoがfeat.してる楽曲はホンマに最高なんで、
今すぐ、CHECK!!!!!!!!!!

キラーチューンはTURNING ME ON、GET YOUR MONEY UP のみ。他の曲はありきたりでバラードにしても他の人がやってもいい感じの曲ばかりで 押しが足りない。レーベルが再三リリースを拒否していた気持ちが解る気がします。折角才能があるんだし もっと実験的なサンプリングとか昔のTIMBALANDみたいな音で 癖のあるビートでやればもっと聞けたはず

ついに出ました!全米大注目のケリーのアルバム。
NE-YO、カニエを迎えたリード曲「knock you down」が今大ヒットしてますね。

極めてエンターテイメント性が高いアルバムに仕上がっており、メロディや躍動感に気が配られた曲を主体とし、とてもキャッチー路線である。
しかし、アルバムを通してサウンドが引っ張り歌声が乗るプロダクションが大半を占めることで、サウンドを気に入るか否かで楽曲のイメージがガラッと変わる。

聴きやすくて売れそうなアルバムではあるが、ちょっとパンチ力が弱く、個人的に非常に2ndアルバムが聴きたくなった。その意味ではこのアルバムは大成功なのだろう。
声については、悪く言えば個性のない声だが、よく言えば癖のない声で聞きやすい。
聴きやすくて売れそうなアルバムだし、こぎれいにまとまった秀作だと思います。
豪華なゲストとモデルさながらのケリーのルックスは加点しないとね(笑)