このゲームはアトリエシリーズでは唯一、エンディングの後もずっとプレイできるゲームです。


他のアトリエシリーズの流れはある一定期間プレイし終了、こなした作業条件に応じていろんなEDに変わるというもので、それはそれで楽しいのですが…「なんでこれで終わっちゃうんだよ、まだやりたいことあるのに」と思った人はいるはず(たぶん)


期間や課題に縛られずにすごいアイテムや武器を作りたいとか仲間全員LV100、HP999にしたいとかが全部できる、それがこのゲームです。


結構ハマると思います。ヒマ人、やり込みゲーマーなら絶対楽しめますよこのゲーム。


忙しい人、めんどくさがりな人は向かないです、投げだしたくなるかもしれない。おそらくEDにたどり着くのにプレイ時間が何十時間もかかります。時間を短縮したい人は攻略本必須かな。


アイテムが腐ったり時間のシステムが変だって言われていますがすぐ慣れます。また移動時間を短縮するアイテムもあります。(ダンジョンから一気に街に戻る)


PSPのユディアトは画面表示のバランスがちょっと悪いね、まぁ携帯機でアトリエが楽しめるんだから多少はしょうがないですね。


最近のアトリエは百合ゲーになってますがユディアトはそういうやつじゃないのです。また他のアトリエとは一線をはくしているので未体験の方は是非ともプレイしてもらいたいですね。あ、でもボーラーとマルティンというキャラの合体技?で「漢の花道」っていうホモ技があったな(笑)


いろんなアトリエをプレイしましたが自分はやっぱりユーディーのアトリエが一番のお気に入りです。

PS2版＆ザールブルグ3部作経験者です。

時間制限なし＆アイテム劣化があって、目的なしに彷徨うと飽きます。
最初にプレイしたときは、イベントなかなか進まないし、
調合するときにはアイテム痛んでるしで、挫折してしまいました。
回復するにも、気づけば腐ってたりするし…。

そんな私が、攻略本GETし、調合システムについて理解したとき、
このゲームは一変して評価が変わりました。

自分好みのアイテムを目指して、調合がものすごく楽しいです。
時間を忘れて、アイテム探し＆調合を繰り返してしまいます。
まずは、劣化をいかにコントロールするか！
絶対に痛まないパン（回復）を片手に、更なるレアな効果を求め、
そのレアを、如何にして目的のアイテムに付加するのかを考えるとワクワクします。

時間制限なし、というのがこれまでの作品と異なるのですが
それが気軽にアイテム探しができて、正解だと思います。
もっとも、時間制限なしは、目標を見失い易くて不評だったのか、
以降の作品では時間制限が復活しましたけど…。

PSP版では楽しさはそのままなものの、
もうちょっとシステムが快適になっていれば、更に良かったんですけど。
具体的には、アイテムソート、画面の見やすさでしょうか。
種類別とか、大まかな鮮度別とか…
画面はもうちょっと引いても良かったような？

不満点はありますが、調合の楽しさはピカイチです。
携帯機向けのゲームですので、是非、楽しみましょう。

画面の寄りっぷりはかなり有るため最初はかなり驚くかもしれません。
一部散策エリアの繋がりが見にくい場所が有りました。
また、初期設定の音のバランスがかなり悪いので調整してから遊ぶのが良いです。
システム的に作業になりやすい為何か目標を持って遊べる方向けかと思います。(強力な装備を作る・目標金額まで貯めるなど)

新キャラもかなりおまけ程度ですし、そこまで追加要素は有りません。

ですが、当時PS2で楽しめた方は購入して十二分に懐かしさを堪能できると思います。

色々含めて星4とさせて頂きました。

なお、ごくまれに画面暗転から復帰できない症状を確認しています。
小まめにセーブを心がければ問題ないと思います。

マリーをやって以来久々にアトリエシリーズやりました。
内容・システムとも可もなく不可もなく、懐かしかったです。
キャラは可愛く、やることは色々とあるので、作業ゲームが嫌いでなければ楽しめるのでは。

ですが、声の音量バランスが悪い。
綺麗な声が割れずに聞こえるのはいいのですが、主人公の声がカン高い所為か、他のキャラと比べて煩い。
主人公の声に合わせると他のキャラの声が聞き辛く、他のキャラの声に合わせると主人公の声がキンキンして耳が痛い。
このゲームは、ヘッドホンしては出来ません。

後は、他の方も言われている通り、文字やマップが見にくいことが多少気になりますが、携帯ゲーム機ですので許容範囲。
一回のプレイ時間が長く出来る人は、イイ暇潰しになるのではないでしょうか。

アトリエシリーズ、久しぶりにやってみたら、システムがなじめなく、その点が
どうしても我慢できなかったので、途中で挫折しました。
購入をとても楽しみにしていたソフトなだけに残念。
もう売ります。。

残念だった点

１．視点が寄りすぎ
　
＞他の方も書いていらっしゃいますが、本当にこれは致命的です・・orz
　材料調達に欠かせない、街や採取地での移動の際、視点が近すぎるために
　ほんの数歩進むだけでマップが切り替わるという具合で、これを何度も
　繰り返して見ていると、気持ち悪くなります。
　公式ＨＰで、画面は見ていたのですが、実際やってみると、こんなに
　影響があるとは思いませんでした。

２．目的が何なのかよく分からない

＞２００年先の未来へタイムスリップしてくる主人公が、なんとかして
　自分のいた世界に帰ろうとしているという設定なのですが、その目的が
　ぼんやりしていて、いまいち何をしていいのか、分かりづらかったです。
　１０時間ほどしかプレイしていませんが、ただずっと、依頼を請ける→移動
　→調合の繰り返し。この時点で、もうつらかった。
　イベントや人との関わりも、薄く、非常に孤立感を感じました。

３．その他
　
＞依頼状況の確認がしづらい（どこでも確認できる仕様になってない）
　依頼状況の出し方がめんどくさくいつまでも慣れなかったです。

＞採取地に入ったら、戦闘、また戦闘
　自分で歩き回って、落ちている素材を拾っていくのですが、途中で
　帰りたくなったら、すぐ戻れる機能が欲しかった。戦闘ばっかりイヤ（ｗ


・・いろいろ難点を挙げましたが、持っているアイテムが時間の経過や移動中の天候
により、劣化したり性能アップする点は、このソフトの難易度を少し高くしていますが
私はリアルで、やりがいのある要素だと思います。

ＰＳ２からの移植ということですが、システムをもっと遊びやすく改良した上で
出すなど、ガストさんには、もう少し頑張って欲しかったです。

あまりソフトを売ろうと思わない主義ですが、さすがにもうやらない売ろうと
思わせたソフトという点で、評価は星一つとさせていただきました。