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「Xcode はじめるSwiftプログラミング」
「Xcode 4ではじめるObjective-Cプログラミング」2冊合本です。
「Xcode はじめるSwiftプログラミング」
プログラミングの初心者を対象に、OSはYosemite(OS X 10.10)、開発環境にXcode6.1を使用してAppleの新しい標準の開発言語Swiftプログラミングの基礎を学ぶことを目的とした解説書です。Objective-Cの後継にあたるSwiftは、オブジェクト指向言語にモダンな関数型言語のエッセンスを加えた言語です。本書では、初心者にやさしい、シンプルなサンプルプログラムを用いた分かりやすい解説を心がけ、Swiftの基礎からOS Xアプリ、iOSアプリの作成方法までを丁寧に説明します。
「Xcode 4ではじめるObjective-Cプログラミング」
2012年1月の発売以来、好評を博している『XcodeではじめるObjective-Cプログラミング』はXcode 4.2対応で制作されていたため、Xcode 4.4から導入されたモダンObjective-Cシンタックスには未対応でした。
モダンObjective-Cシンタックスではそれまでのシンタックスに比べ、以下の様に変わっています。
●配列オブジェクト(NSArray)や連想配列オブジェクト(NSDictionary)などのオブジェクトの生成がリテラルで行えるようになった
●配列オブジェクト(NSArray)や連想配列オブジェクト(NSDictionary)といったデータへのアクセスが、一般的な言語と同じような書式で行えるようになった
●インプリメントセクションでプライベートなインスタンス変数を宣言できるようになった
●@synshesize文なしでアクセッサメソッドを宣言できるようになった
●あらかじめインスタンス変数を宣言することなくプロパティを宣言できるようになった
等々本書は、基本的な構成や豊富でわかりやすいサンプル例はそのままにXcode 4.4以降の「モダンObjective-Cシンタックス」に対応したコーディングスタイルをプログラミング初心者にもわかりやすく解説します。
Objective-Cの基礎を理解するための最初の道しるべとなることを目指した本書で得た知識を足がかりにMac OS XアプリやiOSアプリのプログラミングにチャレンジしてみましょう。