419系は昭和60年頃に電車型ダイヤに対応するため余剰となっていた581系、583系特急型電車を近郊型に改造し登場しました。短編成化のため先頭車が不足することから中間車を先頭車した車両も登場しました。先頭改造車は工数削減の都合で寝台車である元の車両の断面形状をそのまま使用した特異な先頭形状となったため「食パン電車」の愛称で親しまれました。両先頭車が中間車から改造された編成を再現します。別売りの動力ユニットは20m級用A2 TM-14、走行化パーツはTT-03R (クロ)を指定、パンタグラフは〈0232〉PS101CN (PS16HS)形を推奨します。※展示用台座は付属しません。