有田川流域で400年の歴史をもつ「有田みかん」。
　紀州の温暖な気候がジューシーなみかんを育んできました。
　当農園のフレッシュ果実は、南に面した段々畑で太陽の恵みと黒潮から吹く潮風と有機肥料で育ちます。
　伊藤農園は創業１８９７年。１００年以上このみかんのふるさと和歌山「有田」でみかんを扱う老舗です。　
当園のジュースは柑橘の外皮、内皮の成分がジュースに含まれないよう、柑橘を半分に切りお椀の上に乗せ、もうひとつのお碗でやさしく上から押してしぼります。果肉だけ搾るので、すっきりと飲み飽きないジュースができます。
　搾汁方法として一般的なインライン方式、チョッパーパルパー方式が、それぞれ搾汁率約６５％～５０％に対して一つの果実から約３０％の果汁しかとれないのです。
　　贅沢においしいところだけを搾りとるので、温州みかんの場合約８個も使用し、180mlのジュース一本が出来上がります。
濃縮還元の果汁と違い、搾っただけのストレート果汁はとてもデリケート。その年の気候や収穫時期によってそのときそのときのナチュラルでフレッシュな味わいを存分に楽しむことが出来ます。