読む価値無し
★☆☆☆☆
星一つが最低らしいので
☆☆☆☆☆(星0)
よくこんな本が売れているな〜と感じた
単なる業務本なんでしょう。
悪いと感じた点
1) こういう奴に限って、ポートフォリオ、ポートフォリオわめく
2) 資産運用について説くのは良いが、具体的な事例全くなし
3) 長期投資は最もリスクが高い (この人の考え方だとリスク低)
4) 長期投資では次に繋がる利益は生み出せない
以上、この本を読んで賛同している人間は旧世代のお馬鹿さんだろう。
ポートフォリオなど富裕層にお金を投資させる為の金融屋の営業ワードですよ。
私の考えとして、資産運用の本を読むにしても範囲を絞る事をおすすめする。
前作と本作、どちらかで充分
★★☆☆☆
前作と被る部分がかなり多く、表の数値も殆ど同じで
本書のオリジナリティが少ない。
前作が良書であっただけに、非常に残念。
これも投資の基本である「レバレッジ・著作術」とでも
評すれば良いのだろうか。
2007年発行だが、昨今のめまぐるしく変る経済情勢を考えると
ちょっと記述が古く感じる点もある。
前作は4★にしましたが、そういう意味から本書の評価は2★。
しかし、買うならばこちらの方がベターか。
マネックス寄りになるのはやむを得ないですが。
★★★★★
これは投資をするために必要なテクニックと、人生を豊かにするための自己啓発を結びつけ、両者を同時に実現させるということを目的として書かれた本である、作者は冒頭でそういう意味のことを述べられています。
多くの投資本では、「手段」すなわちタイミングなど技術のことばかりが優先され、「目的」すなわち「何のためにそれを行っているのか」が見失われがちである、とか、「お金がある≠幸福」であるが、夢や目標を実現させるためには、どうしても時間とお金が必要になり、自己啓発系の本ではこういう現実的な面が見失われがちである、こういう主張には強く共感しました。
内容は、人生の夢や目標を実現させるために必要な資産の計算方法、そしてそれのためにどういう運用を行えばいいかの研究、更に投資対象、個別商品ごとにそれをどう活用すればいいかなど、資産運用を始める前に身につけておくべきことがたくさん書かれているように思えました。例えばインデックス投資とアクティブ投資を、市場が非効率かどうかで使い分けるという発想などで、なるほどなあと納得したりしていました。
どうしてもマネックス証券に勤めている人なので、同社の商品や姿勢に対してえこひいきになる傾向(FXや外貨MMFは推奨するけれども、同社で取り扱っていない外国債券インデックスファンドなどが無視されている。etc.)がありますが、その点を差し引いても株式や債券などへの投資を始める前に、読んでおいて損ではなく、むしろためになることが多い本だと感じました。
良い意味でのガイドブック
★★★★☆
内藤忍さんと言えば日本のアセット・アロケーションの第一人者と呼んでもいいほどの存在です。
そんな内藤さんの手法が存分に書かれたのがこの一冊でしょう。
セミナーが好評らしいですが本で知識を得るほうが学べる点も多いと思うし、
本を読破してから更に知りたい部分をセミナーなどで教わるべきでしょう。本来ならばね
内容ですが基本的なこと。王道的なことを書かれています。
理論的にも年率5%程度ならば本に従えば安全に運用できるでしょう。
そして運用資産も膨らんで投資経験も積んだ投資家向けにも
タクティカル・アセット・アロケーション等と有意義な情報もあります。
最近はデイトレードとバリュー投資が花盛りですが今までの時代がそうであったように
デイトレやバリュー投資でさえも下火になる時期がいずれ来ます。
本来ならば投資の入り口に立つべきアセット・アロケーションも見直される時期が近い予感もする一冊でした。
なぜならば投資手法の話なんて資産配分の中のひとつのカテゴリーの話ですからね。
10万円ではじめれる
★★★★★
タイトルの通り10万円からでも資産形成ができると教えてくれる本です。具体的に金融商品を紹介しているのでどの金融商品を買ったら良いのかわからない人にお勧めの本です。また、なぜその金融商品を買ったらいいのかを説明してくれているので納得できるはずです。