自動車や作業用小型エンジンの点火装置をテストする為の、スパークテスターです。
エンジンよりスパークプラグを外さずに点火確認をする事が出来ます。
■商品仕 様
全 長 : 115mm
アース線長さ:50cm
重 量 : 80g
■使用方法
①エンジンのプラグソケットを1本抜き、本体の端子に接続。
②本体から出ているアース端子(ワニ口クリップ)をエンジンブロックの任意の場所に接続。
③エンジンを始動。もちろん1気筒足りない状態なので回転はばらつきますが、4気筒以上なら始動します。放電はパチパチと派手な音がします。
④赤いツマミを回し、放電ギャップを伸ばしていきます。
⑤放電が途切れ始めたところが限界点で、その部分の目盛りを読む。単位はキロボルト。
※通常はSEライン内に合わせます
動画
https://www.youtube.com/watch?v=02D3vent8kg
■ご注意事項
1.エンジン等の上に置いた状態だと、プラグソケットの隙間からリークしてしまうので、感電に注意してエンジン等の金属からテスター本体を浮かせます。
2.もちろん感電しない様に注意のこと。 放電ギャップを調整するネジの金属部分も導通しているので、ツマミを回すときに触れないよう注意。
3.電子機器をテスターに近づけない。