山と溪谷 2018年 7月号 [雑誌]
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特集:創刊999号記念特別編集
「旅する北アルプス〜日本の登山の源流を歩く山旅へ」
日本を代表する山岳エリア・北アルプス。名山の数、山岳景観の素晴らしさ、登山者数。
どれをとっても日本一のスケールを誇るとともに、日本の登山の歴史を振り返るうえでも中心的な山域です。
本特集は、北アの奥深き世界を紹介しながら、
『山と溪谷』誌が999号の歴史で記録してきた貴重な「北アルプスバックナンバー」も公開します。
第1部:登山史を旅する
・アーカイブ:写真で見る北アルプス登山史
・ルポ:日本一古い縦走路・表銀座を歩く
・バックナンバー:『山と溪谷』で振り返る北アルプス「登山史編」
・詳説:北アルプス クライミング史
・詳説:北アルプスの歴史がわかる好著案内
第2部:大自然を旅する
・グラフ:北アルプス大自然カタログ
・ルポ:北アルプスど真ん中。裏銀座から笠ヶ岳を歩く
・コラム:日本では北アルプスにしかない氷河
・バックナンバー:『山と溪谷』で振り返る北アルプス「自然編」
・コースガイド:奥穂高岳、剱岳、白馬岳
第3部:山小屋と登山道を旅する
・ルポ:北アルプスと日本海をつなぐ登山道、栂海新道を歩く
・コラム:水平歩道と雲切新道
・コラム:嘉門次小屋の歴史とこれから
・バックナンバー:『山と溪谷』で振り返る北ア「山小屋発展史編」
・コースガイド:小池新道から双六岳、柏原新道から鹿島槍ヶ岳、折立から雲ノ平周回
第2特集 南アルプスの歩き方
日本アルプスの南端に位置する南アルプスは、3000m峰をつないで歩く、
スケールの大きな登山が楽しめます。
豊富な雨に育まれた深い森には動物たちが暮らし、
森林限界を超えると多くの固有の高山植物が生育しています。
個性的な山々が連なる巨大山脈を歩き、その魅力に触れるためのヒントとコース情報が満載の企画です。
・ルポ①北岳から間ノ岳へ
・ルポ②光岳から聖岳へ
・解説 南アルプスの歩き方
・コースガイド
甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳
鳳凰三山・早川尾根
白根三山
塩見岳・荒川岳
赤石岳・聖岳
池口岳
白根南嶺
・コラム
南アルプスの自然を知る
登山道の近代史