オススメします!
★★★★★
アリスシリーズの中で一番好きな絵柄です。
線が細く、少女マンガ特有のタッチですが、ユリウスの男らしさが出ています。
アリスもとても可愛く描かれています。
ストーリーもよく出来ていて、後半ようやくアリスと結ばれるシーンには
読んでいる方が恥ずかしくなってしまうような甘・甘&ドキドキ・・・!
ユリウスファンにはオススメの1冊です。
たくさんシリーズ出版されていますが、一番好きな1冊です。
この漫画家さんにユリウスを担当してもらえて本当によかったです。
最初の数ページのカラーも表紙絵の通り、とても綺麗です。
後半の30数ページはクリムゾン・エンパイアになっています。
この話は全く知らないので、読んでもサッパリでした。
どうせなら、まるまる1冊「ユリアリ」にして欲しかったです。
時計屋の「2巻」が出るといいな〜。
ユリウスファンで購入を迷っているようでしたら、是非ポチって下さい。
不器用な時計屋と
★★★★☆
絵が可愛くて、話も上手な構成になっていて大好きです!!
今巻はアリスと時計屋のお話。
この世界では時計屋は一番まともな分類に入りますが、そんな中でアリスにみせる顔にどきっとしてしまいます。
全ページ時計屋の話ではないので、短いのが残念な所ですが、それでも充分楽しめると思います。
エースが好きな方も!
★★★★★
これを読んだら間違いなくユリウスをすきになるはずです。
もともとユリウスがすきな方(一番ではなくても)にはたまらない一冊だと思います。
一迅社様から出版されているアリスシリーズの中でこれが一番萌えました。
そして、おすすめしたいのが珍しく善人なエースが登場するという点です。
いつもどうしても悪人っぽくなってしまう彼ですが、今回めちゃくちゃかっこいいです!!
どの小説にもどの漫画にもないような一面ばかりでしたので、エースがすき方は是非読んでみてください。
ボリスが悪人っぽいのですが、悪くない悪人役といった感じで(どうしようもない表現ですみません)ボリスが一番すきな私にとっても満足でした。
ペーターもいつもうざいだけで終わってしまいますが、今回はかっこいいです。
クリムゾンはいつもより暗めです。 マーシャルとブライアンの話の二本です。
購入を迷っておられる方、買って損はないですよ!!
時計屋好きなら、読むのだーっと言いたい
★★★★★
クリムゾンのマーシャルとブライアンの短編が収録されていますが。
後は丸ごとたったぷり、ユリウスです。
線が細く、少女漫画という感じ、雰囲気の漂う絵柄です。
時計屋好きなら楽しめます。
アリスは城に滞在しているのですが、家出をして時計屋に押しかけてしまいます。
帽子屋、遊園地よりも安心できる場所。
常識ある唯一普通で、まともな人格者と思えるユリウスのところなら安心。
と考えるのは、至極当然、普通かなあと思えます。
お互いに根暗で、素直になれない、似た者同士というのでしょうか。
読んでいてもどかしいと思いつつ、恋の始まり、お互いを意識する展開はまさに少女漫画よという感じで。
読んでいて、ふふふ、にやにや、へへへと笑ってしまいます。
時計の役割と意味を知ってからも、時計塔から、ユリウスから離れられないアリスの心情。
平静を装いアリスに接するユリウスの態度。
ゲームをプレイして知っている人も、そうでない人も楽しめると思います。