色の絵本
★★★★☆
色の絵本です。へびが色々な丸い色を飲みこむ話です。赤と黄色で、だいだい色といった感じです。色彩について学ぶ絵本で、色について、わかり易いとは言えます。しかし、絵本としての面白みは少ないと思います。子供のくいつきは今一でした。
子供の興味を育てます
★★★★★
赤・青・黄色の三原色から新しい色が生まれるのをゆっくりと楽しめます。
いきなり混じった色が出てくるのではなく、円の重なりを見せることで、
色が混ざるということをちゃんと表現しています。素晴らしい。
お話としてはとてもシンプルですし、色と絵だけでも楽しめるので、
とても小さいお子さんから楽しめる絵本だと思います。
2歳の子に「これは何色?」って問いかけながら読んであげましたが、
うんちとしてでてくる時の「ぽとん」のほうを復唱してくれました。
楽しんでくれれば何でもいいんですけど。
色彩感覚はもちろん、食べること・排泄することについても教えてくれる
本なんじゃないかと、深読みしてしまいます。
黒は…悪?
★★★☆☆
灰色のヘビが赤・青・黄をふたつずつ食べて、それぞれ緑・橙・紫となって出てきます。
6つの色はとてもなかよし。
ところが、ヘビさんが黒を食べてしまって死にそう…
悲しみの涙(それぞれの色のしずく)が降りそそぎ、
果物や森になって、豊かな色彩のなか、ヘビさんが元気になる、という話です。
色彩感覚はよくなるかもしれないけれど、
黒を食べて体が悪くなるという設定がどうも納得いきません。
我が子には彩色だけでなく、無彩色にも親しんでほしい。
入り口としては必要ない色ならば、登場させなければいいのに、と思います。
絵はシンプルでとても見やすいです。
娘(2歳半)がお気に入り
★★★★★
娘に豊かな色彩感覚を持って欲しいと思って購入しました。私が色オンチなもので。
色の三原色をシンプルな言葉と絵で美しく表現していて、娘にはとても分かりやすく、また色のもつ魅力をいっそう感じることができた一冊になったと思います。
色の興味を持たせたくて!!
★★★★☆
まだ子供が小さいこともあって、赤や黄色、緑など様々な色を見て嬉しそうにしているのですが、
なかなかそれをシンプルに教えてあげられる絵本が無くて、探していたところこの絵本に出会いました!
見せてあげると嬉しそうに指で追っています
まだ10ヶ月なのですが、口には出せないものの綺麗な色には嬉しそうに反応していますよ