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エメラルド・タブレット

価格: ¥1,785
カテゴリ: 単行本
ブランド: 竜王文庫
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あなたは信じますか?? ★★★★★
かつて、アトランティスの祭祀だったトス。
後の世の人類のために… いざという時のために…
彼は自分が知り得たこの世界の真実を、石碑に刻み、残していた…
あなたは信じますか?? これらの石碑にかかれた、この世界の真実の姿を…
ビックリ仰天! ★★★★☆
しっとりとした文章で、読む度毎に異なった雰囲気を楽しめる本です。
引き込まれて、読んでいるとビックリするような内容も書かれています。
ゆっくりとした時間の取れる時に読むことをお薦めします。
歴史書の視点で読むといいかも ★★★★★
表紙からして宗教と自己啓発オーラ全開ですので
思考と感情を歴史書の視点と見て読んだ方が入り易いと思います。

アトランティス大陸が仮にあったと場合、
何故、このような賢者が存在したのにも関わらず
沈没したのでしょうか。

沈没を免れるために飛行機(UFO?)で移動した事や
避難先のエジプトで原住民を杖から発する電光(プラズマ?)で
麻痺させた事や、遠い宇宙から地球に侵略する勢力と戦うため
スフィンクスの下に宇宙船を埋蔵した事などが記述されており
古代ミステリーファンにも魅了することでしょう。

上段が翻訳で下段が訳注と補足の構成になっており
ページ数の割にかなり密度があります。
正直、難解ですが、何かの答えを求める人には
そこから叡智を与えてくれるでしょう。

自信喪失がちな私に希望を与えてくれた
最後の章、秘密中の秘密から聖句の一部を紹介します。

『我(読者)は光なり。我には如何なる関所も無し』
とんでもない本です ★★★★★
トート・ヘルメスとしても知られるアトランティスの聖トスがエメラルド版に残した教えを、
ドリウル博士が探し出し公表したという、その由来からしても不思議な本です。

「波動が高すぎる本を読むと眠くなる」と言われます。
買った時はまだ読む時期ではなかったのか、数ページ読むだけで睡魔に襲われる始末でした。
エノクの鍵への入門―聖なる12の鍵の秘密に比べたら、突然の飛躍と思うような表現がないだけ、
難解さは幾分ましかもしれません。
きっと高次元のことはどう翻訳を試みても、三次元に生きる私たちにとって完全に分かりやすい形にはならないのでしょう。

何度か挑戦してはあきらめ、少し時間が経ってから読んだら、最後まで読み通すことができました。
(ドリウル博士はこれを100回読めと言っています。それほどに価値のある本だと私も思います。)
160ページほどの薄い本ですが、何倍もの厚みの本に匹敵するほどの情報が詰まっています。
智慧の探究者へ ★★★★★
翻訳に若干の難は有るものの、マインドではなくソウルの欲求とスピリットの喜びを喚起させる智慧の書としては、非常にクオリティが高いと思います。翻訳面の難は、この書籍に限らず日本語訳されたエソテリック系の全ての書籍に言える事ですが、スピリットを“霊”と訳すのは少し違和感があるので、他の言葉で訳してほしいです。通常、日本では「霊」という言葉を聞くと“スピリット”ではなく“ゴースト”を連想してしまいます。ゴーストは霊体というカラダを纏った有限な物質的存在で、スピリットは姿形を持たない、非物質的な久遠の生命を指します。この書でトートが物質はヴェール(暗黒の束縛)に過ぎないと指摘しているように、非物質的存在であるスピリットをゴーストという物質的存在を連想させる「霊」という言葉に訳すのは少し困ります。また、非物質を理解しないと物質を理解する事は出来ず、物質を理解しないと非物質を理解する事が出来ない以上、ほんの僅かでも混乱をきたす可能性がある曖昧な訳は控えてほしいです。 内容に関しては非常に満足できました。このエメラルド・タブレットを読むと、バガヴァッド・ギーターや老子道徳経に記された真理は「超古代文明人からすれば、知ってて当たり前の事なんだろうなぁ」と思えてきて、その感覚に慣れてくると今度は、仏教・キリスト教・イスラム教等の世界的宗教までもが、新興宗教のように思えてしまいます。アトランティス滅亡後の世界に住む我々人類にとって、真の意味で“智慧”と呼べる真理を探究する冒険の旅は、トートのエメラルド・タブレットから始まるのだなと感じ入りました。 次は、ヘルメス・トリスメギストゥスのエメラルド・タブレットについて書かれた“HERMETICA”の日本語訳出版と、ヘルメス文書の改訂版の出版に期待します。