レイアウトが素晴らしい。
★★★★☆
内容とは関係ないがレイアウトが素晴らしくよい。
カラーがきれいですし、読む意欲が湧く。
内容はみんなからのQ&Aという事もあり、
自分が必要としていない情報もたくさんあることは
覚悟してください。
私自身疑問に思っていないところへの解説が半分くらいあり、
退屈なページも多かった。
例えば、ネットで投信するのに抵抗あるのですが・・など。
前書がかなり入門者向けであったのに対し、
本書はちょっと踏み込んだ内容になっています。
役にたったなぁと思ったのが、
・ETFの解説と具体的な購入の仕方。(結構紙面割いてます。)
・一つの販売会社に絞ってオススメする
日本株式、海外株式、海外債券三つのインデックスファンドのそろえ方がわかる。
カブドットコムに絞ればこの3つという風に。(前書より詳しく説明されてます。)
・今後さらによい投信が出た場合には、どこから情報を得ればよいのか?
そして、その投信を購入すべきか止めておくべきか、どのように判断すればよいのかについて。
即効性のある実践本であり、そのような本をお探しの方にオススメ致します。
1時間で読めて、すぐに始められる投資術
★★★★☆
前著で薦めてたセゾン投信を買えって言うんだろう?と思って読み始めたら、そのとおり。但し、闇雲に薦めるのではなく、他の投資手段と比較考量の上で、手間、税、利回り、安全性などのバランスを取ると、どうしても、分散型インデックス投信にならざるをえないことを縷々説明してくれる。
もっとも、自分でポートフォリオを組んで分散ファンドを作ると手間が膨大でやってられないので、ファンドオブファンドを利用することになるが、それだと手数料が高くなるので、FOFの中でも例外的に手数料の安いセゾン投信がベストという結論となるわけだ。自動積み立てになっている点も、「少しずつ金を突っ込むことで、危険を分散する」方針にかなうし、手間もかからなくていい。
始める前に読むべき!
★★★★★
全くの初心者ですが、分かりやすく書かれてるので、大まかに投資信託を理解する事ができました。
今、若者や女性に投資にチャレンジする人が増えているそうです。
大事なお金ですもの。
しっかり勉強してから始めたいですね。
Q&Aには、自分も同じように疑問に思っていたことが多く書かれていますので、
大変実用的です。
前作から更にディープになったがそれでも読みやすい
★★★★★
前作「投資信託にだまされるな!」の続編で副題に「投信の疑問・解決編」とあるように実践的だし具体的な話に照準を絞っています。
「低コスト」「分散」「長期投資」をキモとするインデックス投資家も満足のいく内容で文句なくオススメできる一冊でしょう
他のインデックス投資本と違うのはQ&A方式なので自分の疑問点に該当する部分ではそれぞれ納得のいく返答内容が見つかること
読みやすいけれどレベルの高い良書です
初級者向きの良書か
★★★★☆
本書はネット環境の有無や幅広い年齢層、など多くの人を対象に書かれているので、記述は
やや平易である。が、具体的なおすすめファンドや証券会社の記載がありその点はあいまいにせずよいと思う。手数料が安いインデックスファンドをメインとするパッシブ投資を勧める
著者には賛同したい。全体的に初級者向きの記述であるが、海外ETFやFX、確定拠出年金の解説もあり評価したい。