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ゴジラ FINAL WARS スタンダード・エディション [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: 東宝
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   ゴジラ生誕50周年にしてファイナルを謳うシリーズ第28作。21世紀を迎えてまもなく、地球は度重なる戦争や発達しすぎた科学技術の反動で多数の巨大怪獣を呼び覚ましてしまった。特殊能力を持つミュータント(松岡昌宏、ケイン・コスギら)で結成された地球防衛軍がそれらに立ち向かう中、宇宙からX星人(北村一輝など)が飛来。彼らは地球との友好を提案し、怪獣たちを地上から消滅させたのだが…。
   監督に『VERSUS』『あずみ』の北村龍平を起用したことで、従来のシリーズにはないパワフルな闘魂みなぎる“気合”のゴジラ映画が誕生。ここでのゴジラは人類が真剣勝負するに足る“大いなる敵”であり、バトル・シーンはまさに真剣格闘技そのもの。また、過去のお子様路線で登場した怪獣たちを多数登場させ、彼らの本来の魅力を再認識させてくれるあたりも嬉しい。人間側のドラマも盛りだくさんで時にもたれるほどだが、北村一輝の怪演などもあいまって憎めないものになっている。キース・エマーソンをはじめとする複数の作曲家による音楽も意外に効果的。さらには、佐藤勝・作曲の『ゴジラの息子』『ゴジラ対メカゴジラ』音楽もオマージュとして楽しく挿入されている素晴らしさ。とどのつまり、ゴジラ映画こそは娯楽要素のすべてを詰め込むことのできる、世界でも稀な画期的シリーズであることを強調した北村監督の姿勢を大いに買いたい。(的田也寸志)
日本映画の恥 ★☆☆☆☆
何故こんな事になるのかと思うし、腹立たしい作品だ。高校の文化祭で怪獣同好会の作品を上映しているような感じがする。CG合成花盛りの時代であり、合成を全く感じさせずにグイグイ観客を引っ張っていく映画が多い中、時代遅れもいい所だ。特撮シーンにおいて凄さを感じ、引き込まれるカット・シーンは皆無に等しい。シーンと音楽がかみ合わず全編に薄っぺらさが漂い、どのシーンを観ても撮影方法がバレてしまっている。ハリウッド映画ばりの早いカット割にも意味が無く、映画を見づらくしているだけで計算もリズムも無い。子供の頃に観た、怪獣の着ぐるみを着てミニチュア丸出しのセットを潰しまくっている映像をこの時代に更に進歩の無い出来の悪い作品として仕上げている。特撮シーンがシッカリしていてこそ出演者たちの演技が映え、お笑い要素を含んだ余裕の作品として成立するが、特撮センス・編集センスが悪すぎてレベルの低いオチャラケ映画になってしまっているのが残念だ。この作品の中で唯一面白かったのは、大槻教授・韮沢編集長や数人でのテレビ討論が素直に笑えた。米国版ゴジラは違う意味でピント外れな作品だったかも知れないが、あの映像で米国版ゴジラのキャラデザインを日本のゴジラキャラに置き換えて想像するだけでワクワクさせる程、ゴジラの巨大感を表現するために計算された映像としての説得力があると思う。
ゴジラじゃないな 北村B級SF ★☆☆☆☆
開始後22分17秒のアンギラス上海破壊シーンで何だかテンポ合わずにすっ飛んでる中国人歩行者がいる。
なんか笑えるしこのようなアクションが好きなこの監督を物語っているなぁと思いました。
こりゃゴジラじゃないよな。松岡なんぞ使う時点であ〜〜あってな感じだし。
いろんな怪獣を最後に大集合させるのは良いが音楽、アクションが北村龍平になっていて安っぽさが前面に出てしまっている、
エビラとの戦いも最悪だし・・・・とほほゴジラ映画となっていますね。
まぁ平成ゴジラは1作除いて(金子修介監督作品)全て駄作だと思う。
怪獣映画に対する思いが感じられないもの。
平成ガメラの方が100倍上だと思います。
円谷魂が戻らない限りゴジラは封印すべきだと思います。
観たいなら番外編として観るべき ★☆☆☆☆
レンタルで観ました。
ゴジラオタクじゃ無くてもガッカリできる。

ゴジラを題材とせずにゼロから出来たB級怪獣映画として作られたらマシだったかも。
それなら相応の評価で褒めてもらえたりしたろうに!
最近観たもので言うと”日本以外全部沈没”(こっちは面白い)と同じような空気が出ていた。
アクティブなプロレスゴジラでファイナルを飾り歴史をぶち壊した、このやっちまった感。虚無感。
こういう感じの特撮モノ、わざわざゴジラで見なくても世の中いくらでもあるはずだ!
ゴジラをウルトラマンにでもしたかったの監督?そんなのちょっと違うんじゃないの?

過去の怪獣が出たところで何のありがたみも無く大安売り。閉店セール並みに。
過去の作品をなめすぎ。最後の締めさえもドン引きした。
ハリウッドゴジラを瞬殺して、だからどうした!何がマグロうんぬんだこら!
ネタの使い方がまさにB級映画的で浅はかであざとく尚且つスベっているので、
失笑または人によっては視聴ギブアップも有り得ると思いますw


ハラハラするゴジラを期待すると拍子抜けするでしょう。
それじゃあスッキリ爽快感は?うーん…。
例えば子供の頃観た90年代のゴジラはシリアスで緊張感があって、
それが幼い心もハラハラさせてくれていたのかと思う。
あの感じ、そんな所が…のめり込む要素が無い!
とにかくいろいろ詰め込みすぎて全体が何だか味気ない。
それに人間のスタントやCGは、これがゴジラで良いのかと疑う程に貧相。
話が進むにつれはっきりする、子供向けの特撮とさえ言い切りにくい掴みどころの無さ。

怪獣特撮技術と”ゴジラ”さえあれば何でも良いんでしょうか?子どもの心は騙せられるだろうか?
ちびっ子にとっても、怪獣が観たいなら最近のTV版特撮を観ていたほうが時間も金も有意義なはず。
特撮のリバイバルのおこぼれ頂戴、乗っかりたいオーラがプンプンしているようにも捉えられそう。
ゴジラ作品じゃない。 ★☆☆☆☆
他の方のレビューと同じで、ゴジラ作品ではないね。ケイン・コスギや松岡はうざいし、あの船長の外人は特にイヤだ。どうしてもっと怪獣に重点を置かないのだろう。男優が作品を殺してる、というより監督がダメ。
いいトコと悪いトコと・・・ ★★★☆☆
「最後にメチャクチャやってやった。」そんな感じの作品。50周年を締めくくる作品として、保守的にならずに今までにない世界観で、全く新しいゴジラを派手に暴れさせた点は、個人的にはやってくれたな!おもしろいじゃないか!って感じです。
ただ、やりすぎじゃない?と思う所もあって、「前提として、自分が観たいものを撮る」という監督の言葉通り、彼の趣味が全快なんですよね。全体的には気にならないんですが、ところどころで「え?」ってなる部分がありました。
また、東宝特撮映画の総括として、ファンが興奮するような憎い演出がたくさんあるのはいいんですが、それならゴジラ映画にとっては欠かすことのできない伊福部昭の楽曲が一度も流れないのはなんでなの?と拍子抜けしてしまうのは否めませんね。
しかしながら、当時この作品を映画館で観た時の興奮は忘れられません。もうオープニングでアドレナリンが出まくり!
突っ込みどころは多々あれど、ひたすら派手で爽快のお祭りお祭り、細かいことはあんまり気にすんな!ってとこでしょうか、なんだかんだで楽しめるのはまちがいない作品かと。