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[オープンデータ+QGIS] 統計・防災・環境情報がひと目でわかる地図の作り方

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 技術評論社
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(概要)
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2012年7月にIT総合戦略本部は「電子行政オープンデータ戦略」を取りまとめ,総務省が中心となって公共データ(オープンデータ)が積極的に公開されています。また,データを可視化できる地理情報システムにはバージョンアップしたオープンソースソフトウェアの「QGIS」が使えるため,企業や自治体などで地図に関連したオープンデータ活用が見込まれています。そこで本書では,各組織の担当者が一から学べるように,地理情報の基本から収集したデータの扱い方,さらに具体的な防災地図や年齢別人口分布図などの作り方や見せ方まで解説しています。

(こんな方におすすめ)
・オープンデータを利用・活用する方
・地理情報システムに興味のある方

(目次)
Part I 地図情報/オープンデータの基本を理解する
第1章 地理空間情報の基本

1.1 身近な地理空間情報
1.2 情報は位置に結びつく
1.3 位置の表現の仕方
コラム 測地系の違い――同じ緯度経度でも位置が違う?
1.4 さまざまな投影法
コラム 空間参照系
1.5 住所から位置を求める
1.6 可視化することで理解が進む

第2章 オープンデータの基本

2.1 オープンデータの定義
コラム 5スターオープンデータ
コラム ライセンスを理解しよう
2.2 オープンデータを巡る動き
2.3 公共のデータだけがオープンデータ?

第3章 今,なぜ注目されているのか

3.1 測位技術の充実
コラム GPSとは?
3.2 オープンソースソフトウェアの充実
コラム OSGeo財団
3.3 位置情報の利用に対する期待と課題
Part II データを準備する

第4章 オープンデータを使う

4.1 オープンデータを探す
4.2 カタログサイトの利用

第5章 代表的なファイルフォーマット

5.1 CSV
5.2 XML
5.3 ESRI Shapefile
5.4 GeoJSON
5.5 KML
5.6 位置情報付きの画像
5.7 標高値データもしくはグリッドデータ
5.8 タイル地図
コラム オープンストリートマップ
コラム ベクタデータとラスタデータ

第6章 ライセンス

第7章 身近な地域の地図を作成する

第8章 世界地図を作成する

第9章 公開されている地図を使用する

第10章 防災/減災/安全に役立つ地図を作成する

第11章 年齢別人口分布図を作成する

第12章 山岳表現を作成する(国内編)

第13章 山岳表現を作成する(世界編)

第14章 カッパ出没マップを作成する

第15章 印刷する

第16章 公開するデータを作成する

Appendix
App A QGIS操作ガイド

App B データカタログ