新しい扉を拓くナノファイバー―進化するナノファイバー最前線
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第1章 細い繊維への流れ
1.1 はじめに
1.2 重厚長大から軽薄短小への時代変化
1.3 人工皮革から生まれた極細繊維
1.4 ファッションから高機能資材用途へ
1.5 新繊維ビジョンにおけるニューフロンティア市場への期待
1.6 ナノテクノロジーの高まりとナノファイバーの出現
1.7 ナノファイバーの要素技術
第2章 フィラメント技術によるナノファイバー製造技術
2.1 はじめに
2.2 溶融紡糸ナノファイバー
2.3 溶液紡糸ナノファイバー
2.4 炭酸ガスレーザー超音速延伸ナノファイバー
第3章 不織布技術によるナノファイバー製造技術
3.1 はじめに
3.2 エレクトロスピニング法ナノファイバー
3.3 メルトブロー法ナノファイバー
3.4 フラッシュ紡糸法ナノファイバー
3.5 遠心紡糸法ナノファイバー
3.6 その他の不織布技術によるナノファイバー
第4章 解繊技術によるナノファイバー製造技術
4.1 はじめに
4.2 易フィブリル化繊維ナノファイバー
4.3 セルロースナノファイバー
4.4 キチンナノファイバー
4.5 ホヤセルロースナノファイバー
第5章 自己成長性のナノファイバー製造技術
5.1 はじめに
5.2 微生物が産生するナノファイバー
5.3 繊維状カーボン物質のナノファイバー
5.4 繊維状金属物質のナノファイバー
第6章 ナノファイバーの用途展開
6.1 はじめに
6.2 ナノファイバーに特有の性能
6.3 ナノファイバーの主な用途
6.4 環境浄化材料
6.5 電池材料
6.6 エレクトロニクス材料
6.7 複合材料
6.8 メディカル材料
6.9 添加剤
第7章 ナノファイバーの今後の展望
7.1 はじめに
7.2 ナノファイバーの市場
7.3 ナノファイバーの環境保全性・安全性
7.4 繊維技術史におけるナノファイバーの位置付け
7.5 ナノファイバーの存在意義と役割
◆ 索 引