螺旋状の端子=マイナス側 これ、通用せず
★★★☆☆
一般に、電池を入れる部分の端子は、電池のマイナス側が接するマイナス端子が、螺旋状のバネのようになっていることが多い。
このため、螺旋状のバネのようになった端子を見れば「こちらがマイナス側」と思う人も多いと思われる。
この商品、メインスイッチの部分(底面の黒い部分)を左に回すと、この部分が外れ、本体に電池を挿入できるようになるが、本体の電池を入れる部分を覗きこんだら、螺旋状のバネのようになった端子が2つ並んでいた。
このため、各電池のマイナス側を本体に向けて挿入するものと思い、そのように挿入したら、点灯しなかった。
最初は初期不良かと思ったのだが、再度、メインスイッチの部分を外して確認したところ、電池を挿入する部分にある本体の赤いプラスチックに、同じ赤い色で電池の向きが記されていた。
それによると、使用する電池2本のうち1本は、プラス側を螺旋状のバネのようになった端子に接するように挿入する仕様だった。
こういう変な仕様は、後に改善されるかもしれないが、私が購入した時点ではこうなっていた。
白色ライトの部分は、個体差かもしれないが、私のは少し緑がかったような色の白い光だった。