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料理人という生き方

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 有限会社マーズ
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「料理人という生き方」(215ページフルカラー A5/固定レイアウト)
料理人を目指す若い君たちへ。現役として生き抜くことに迷う60代へ。
“人はなろうとしたもんになれる 道野 正”

著者である道野 正氏は大阪市のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥールビヨン」のオーナーシェフであり、料理界の異端児であり続けているシェフです。
この本の中では料理との出会いから、料理人としての栄光と経営者としての挫折、60歳を迎えた今の心境や決意が料理と共に綴られています。
これから料理人を目指す若い人たちにとっても、60歳を過ぎて現役を目指す人にも貴重な「生き方」ガイドになるでしょう。

“1970 年代、「人は何のために生きるのか」を考えはじめた「ぼく」は、やがてフランスへ渡り、帰国後、自分の店を出し、
DNA が変異するように料理を探求しながら、フレンチの異端児、寵児と呼ばれる時代を過ごした。
そして「ぼく」はいつのまにか60 歳になっていた。時代は過ぎ去り、老いは目の前だ。しかし「ぼく」 はあきらめたくなかった。
「道野 正」という料理人の生き方を。料理人という生き方はさらに未来へと続く。 あなたもあきらめるな、絶対に。
人はなろうとしたもんになれるのだから。” この本にあるのは、こんなシンプルなメッセージとストーリーです。
道野正を知っている人だけでなく、知らない人にも、厨房の片隅で、驚きに満ちた美味しい料理を前に語り合っているような、不思議な魅力を感じてもらえると思います。
今回、プロの編集者をあえて使わず、著者である道野 正氏とbiblioスタッフだけで洗練させていく編集スタイルを選んだのは、微妙なニュアンスや、心の温度感まで伝えたかったからです。
生きづらい時代の中で「代わりのいないぼく」が「代わりのいないあなたに」に語りかけることで、いろんな人々 に「自分の生き方を選び、生き抜く勇気」を感じてもらいたいと筆者は願います。
そして60 歳を過ぎても料理人「道野 正」として生きぬくことが、自分の「生き方」だと宣言します。
本はこう結ばれます。「これがぼくの料理です。そして、これまでの集大成でありスタート地点です。」

商品詳細
http://lifeonmars.jp/biblio

mars biblio「生き方ミュージアム」について
「生き方ミュージアム」は地域を基盤に活動をしている、料理人や職人などの創作分野で、独創的な仕事を創造し続けている「個人」をテーマにしたシリーズです。
活動の全体像や精神、作品の軌跡、そしてその率直な思いを必要以上に編集することなく、
できるだけリアルに構成した「自分史を自分が語る」モノローグスタイルのミュージアムブックです。
料理人、職人を目指す若者や、飲食などの業界に関わる方々だけでなく、生き方を模索しているあらゆる人々が、
小さな個人ミュージアムを訪れた時のように、自由に、自分ならではのヒントを発見することができる内容となっています。