わが罪はつねにわが前にあり
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「警視監」という最高位までのぼり詰めた元警察庁キャリアの著者が、組織内部で手を染めてきた様々な「罪」を懺悔する。
1984年に発行され、警察官の間で語りつがれてきた単行本の待望のKindle化。
大内顕(元警視庁会計担当職員)と寺澤有(ジャーナリスト)による文章を追加し、本書の持つ現代的な意味も考察する。
はじめに
序章 執筆の目的
第一章 警察責務の原点へ
第二章 私の原点
第三章 警視庁にて――見習時代
第四章 秋田県にて
第五章 警備公安警察の渦中へ
第六章 警察庁にて
第七章 警察庁――福岡県――警察庁
第八章 内閣官房内閣調査室
第九章 退官理由と提言四つ
終章 退官以後
おわりに
追記
参考文献
著者略歴
解説――大内顕(元警視庁会計担当職員)
松橋忠光元警視監から聞いた「秘密」――寺澤有(ジャーナリスト)