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そもそも島に進化あり

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 技術評論社
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(概要)
『鳥類学者 無謀にも恐竜を語る』で好評を博した川上和人先生の著作・第二弾。
今回扱うトピックは「島における生物の進化」。
海に囲まれている小さな陸地,それが「島」。
海という大きな障壁があるにもかかわらず,島には生物がいる。
彼らはどこから,どのような冒険をして島にやってきたのだろう?
運良く島までたどりつけた生物たちは,やがで“独自”の進化を模索する。
それはいったいなぜなのか?
試行錯誤を繰り返し,微妙なバランスを保ちながら生きる島の生物たち。
その事実の果てに,島では何が起こるのか?
離島の鳥類を研究する専門家が,実際の経験で感じた「島」という存在。
その「島」で繰り広げられる生物たちの動向を,ユーモアあふれる語り口で,軽快に解説。
鳥類学者が見つけた「島」という箱庭,そこにはどんな不思議な世界が広がっているのでしょう。

(こんな方におすすめ)
・「島」の生物進化に興味のある方
・島の誕生から終焉に思いをはせたい方

(目次)
はじめに ここに海終わり,島始まる

序 章 そもそも

第1章 島が世界に現れる

第2章 島に生物が参上する

第3章 島で生物が進化を始める

第4章 島から生物が絶滅する

第5章 島が大団円を迎える

おわりに ここに島終わり,現始まる