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旅の恥はかき捨てですか? 読んでから行け!海外旅行

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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日本人として恥ずかしくない行いをするための指南書 ★★★★★
頭でわかってはいてもなかなか自然にこなせるまでは身につきにくい、海外でのマナー指南書。
ステテコ姿で機内を歩き回り御付きの者に靴下まで脱がせて平然としている日本の代議士センセイの醜態は、海外渡航にJALを利用したことのない私には想像を絶する世界。ぜひYouTubeあたりに動画投稿してほしいものですが、同乗は御免蒙りたいですな。
「欧米人に比べて日本人は・・・」的な部分にやたら過剰反応して反発している意見もあるようですが、書いてあるのはごく常識的なマナー。別に日本人にとって受け入れがたいことを押し付けているわけではなく、日本人同士だって当然守るべきことばかりです。まあ中には、他人に「お願いします」「ありがとう」を言うくらいなら死んだほうがマシとか、クチャクチャ・ズルズル音を立てながら食事するのが無上の楽しみという人もいるのかもしれませんが・・・
日本旅館で畳の上に土足で上がりこみ、湯舟の中で体を洗って「何故俺が日本のやり方に合わせなきゃならんのだ、日本式を押し付けるな」なんて開き直るガイジンがいたらどうでしょう。そんなチンピラ外人みたいにならないよう、できるだけ多くの日本人に読んで欲しい本です。
真の国際人になりたい!! ★★★★★
友人に薦められて本屋さんに急いで買いに行きました。最初のページを開けた瞬間に、とてもユーモアあふれた読者を導くすばらしい本だと確信しました!!
現代社会では、国際化と叫ばれていますが日本ではまだまだ馴染みのない習慣がたくさんあります。その一つ一つを丁寧に、かつ興味深い表現で私たちに伝えてる吉門先生に尊敬の念を抱きました。数々の国際経験をなさっている彼が伝える国際化は本物だと思います。本当に改めて考えさせられる面がたくさんあり、勉強になった今すごく充実感で満たされています。
日本国内でも、年々増え続ける外国人とコミュニケーションが取りやすくなるのでは??そして誇りを持って国際人と言えるようになるのではないでしょうか☆
よくあるマナー本と違って、具体的な話に基づいている所がいいです。 ★★★★★
 あまり耳にしない海外のマナーや常識がたくさん取り上げられており、大変勉強になる本でした。この本を読んだ後に街を歩くと、余裕のない日本人の多さが目に見えてわかってしまい、とても驚きました。外国人の目から見ると、日本人はこんな風に見えるのかもしれないな、という視点も持つことができました。
 また、著者の「誰に対しても態度を変えない姿勢」に好感がもてます。そんな余裕のある大人になるのに、難しいことはいらない。ここに書いてあることにちょっと注意したり、実行したりすればいいのではないでしょうか。
 さらに、狭い島国日本にいると欧米のマナーを実体験として学ぶ機会は中々ないと思います。ですから、海外旅行に行く前に読まれればとても参考になること間違いなしです。自分自身、普段多忙な中で海外でのマナーを必死に学ぼうと思うことがありません。この本はそんな面倒くさがりにも簡単に吸収できる処世術がギュッと詰まっていました。
 マナーは簡単に学ぶことができますし、すぐに実行できます。実行すれば周囲の人間との関係もよくなり自分も気分がよくなります。こんな一石二鳥の考え方に共感していただける方には是非手にとっていただきたいです、読んで後悔することはないと思いますよ!
旅を楽しむ裏技や裏話が楽しめる1冊! ★★★★★
国際人として知っておくべきマナーや一流のサービスを受けるために知っておくと得をする裏業が楽しめながら読める1冊。観光やビジネスで海外を訪れる日本人が増える中、まだまだ「ありがとう」の一言さえ言えない日本人が多い事実には驚かされる。特にこれからの日本を担って海外に出かける若い人達に勉強のため読んでほしいと思った。また国際線フライト歴35年の実績を持つ著者が出会った様々な乗客達の高度1万メートルでの珍事は抱腹絶倒すると同時に感動した。著者の国際的ジョークのセンスがきらりと光る1冊。「パート2」の出版を望んでいます!
欧米か? ★★★★☆
 マナーは欧米がスタンダードになっており、それが美しいとされているのだが、それを学びたい人はともかく、そうでない人にとっては読み進むうちに「日本人はマナー知らずで不愉快な態度を世界中で撒き散らしている」とも取れる記述に、腹立たしく思う場面も出てくるのではなかろうか?
 確かにマナーを知らねば、良い席や良い部屋にあてがってくれないことは分かるのだが、それができる人からこうも大量にできないケースを教えられると、「だからあなたたち高級ホテルやレストランに行きなれない人は・・・」と、どうしても押し付けがましく思ってしまう読者も多かろうと思う。
 団体旅行客は少しは読んだほうがいいだろうが、日本の主流が個人旅行になっている現状を考えると、出版時期が遅いのではないか?