イワケンの「極論で語る感染症内科」講義 /ケアネットDVD
価格: ¥9,720
きょく ろん 【極論】
 1.極端な議論。また,そのような議論をすること。極言。
 2.つきつめたところまで論ずること。  大辞林第3版(三省堂)
 イワケンこと岩田健太郎氏が感染症内科・抗菌薬について極論で語ります。
 「この疾患にはこの抗菌薬」とガイドラインどおりに安易に選択していませんか?
 それぞれ異なった背景を持つ患者にルーチンの抗菌薬というのは存在するはずがありません。
 抗菌薬が持つ特性や副作用のリスクなどを突き詰めて考え、相対比較をしながら目の前の患者に最適なものを特定することこそが、
 抗菌薬を選択するということ。
 イワケン節でその思考法をたたきこんでいきます。
 【収録タイトル】
 第1回 なぜ極論が必要なのか? 
 第2回 あなたはなぜその抗菌薬を出すのか
 第3回 その非劣性試験は何のためか 
 第4回 急性咽頭炎の診療戦略のシナリオを変えろ!
 第5回 肺炎・髄膜炎 その抗菌薬で本当にいいのか?
 第6回 CRPは何のために測るのか
 第7回 急性細菌性腸炎 菌を殺すことで患者は治るのか
 第8回 ピロリ菌は除菌すべきか
 第9回 カテ感染 院内感染を許容するな
 第10回 インフルエンザ 検査と薬の必要性を考えろ
 第11回 HIV/AIDS 医療者が知っておくべきHIV/AIDS診療の今
 (収録時間:178分) 
 【出演者】 
 岩田 健太郎 (神戸大学 感染症内科 教授)