【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:葉山考太郎/著 出版社名:講談社 発行年月:2009年07月 関連キーワード:クイズ ワインオウ ツイ ダレカ ニ ハナシタク ナル くいず わいんおう つい だれか に はなしたく なる、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253、 コウダンシヤ コウダンシヤ 2253 こうだんしや こうだんしや 2253 「知ってるようで知らないのネ」状態を克服し、賞賛の眼差しを勝ち取るためのクイズ集。ワイン王になるための大ネタ、小ネタ満載。トリビアなクイズ爆弾、怒涛の105連発。 第1章 ワインの歩兵級クイズ21連発!(輸入ワインのボトル容量は750ミリ。日本のワインだけ、なぜ720ミリ?ワインをグラスに注ぐ。1本のボトルから、何杯分のワインが取れる? ほか)第2章 ワインの騎士級クイズ20連発!(ボルドーの高級ワインは、ブドウが収穫されてから何年後に市場に出る?ボルドーのラベルによくある表記
ワイン版「マンガで読む日本の歴史」?!
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まるでワイン版「マンガで読む日本の歴史」のような一冊です。
教科書で勉強してもなかなか覚えられなかったのに、読み終わった頃にはさりげなく脳みそに織り込まれている点がこのクイズ本も同じなのです。
最後の105問を解き終えた頃には、誰もがパワーアップしているはず!
前作と比較し、ワインのみならず文化的雑学にも範囲が広がっており、「ワインおたく」よりも「ユーモアあるワイン知識人」を目指す人にオススメ。
相変わらずの葉山節も最後まで飽きさせずに読ませてくれます。
クイズに出てくるワインと一緒に本もプレゼントするなど、人と差をつけた贈り物にも。
ワイン好きが語れる、どうでもいいかも、でも知っておきたい知識
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豊富なワインの知識と経験をひけらかすことなく楽しく授業を進める先生のノリが本著では発揮されています。
チェスの駒に例えてワインの知識が多少はある人ならまあ知っているでしょう、というレベルの歩兵クラスから、騎士、僧正、女王のランクに問題がアップします。
お酒が進んだところで何気にワインのウンチクを語るのに嫌われず、それでも「へえー」と感心されるために是非とも知っておきたい知識が身につくことでしょう。
「神の雫」の次はコレ
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相変わらずの葉山節。
見事です。
クイズという体裁により
ワインの歴史、ドラマ、そしてウンチクが
実にスムーズにアタマに入ってくる構成もさることながら
そのリズミカルでユーモア溢れる文章の素晴らしさに
私は以前から感銘を受けています。
この方は隠れた名文家のひとりですね。
ワインの膨大なデータが
おいしーくアタマと身体にしみわたり、
やがて最良のコミュニケーションツールに。
そんな一冊です。