※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

プリント・レプリカ形式のKindle本は、FireタブレットおよびKindle無料アプリ (Kindle for iOS、Kindle for Android、Kindle for PC、Kindle for Mac) でのみご利用可能です。Kindle E Ink端末およびKindle Cloud Readerではご利用いただけません。

旧版（第４版）から18年ぶりに全面改訂。110件の精選された判例に、第一線で活躍される研究者・実務家による明快な解説を付した、交通事故判例案内の決定版！　「調べるときの手引き」となるよう、関連判例の紹介も充実させた、実務に役立つ１冊です。

■目次
1　運行供用者責任
2　運行と運行起因性
3　他人性
4　自賠法３条ただし書の免責
5　交通事故と損害賠償の範囲
6　欠陥車
7　国賠法１条１項の責任
8　国家公務員に対する国の安全配慮義務
9　道路管理の瑕疵
10　責任無能力者による交通事故
11　共同・競合不法行為
12　損害賠償額の算定―人損
13　物 損
14　他の救済制度との調整
15　過失相殺
16　素因減額
17　示談の解釈
18　物損事故相互の相殺
19　消滅時効
20　弁済提供と供託
21　損害賠償債務の遅滞時期
22　自賠責保険上の問題
23　政府の保障事業
24　任意自動車保険上の問題