空の写真が大好きで自分でも撮っています。
そんな私にも、忘れていたことと、忘れていた空を思い出させてくれる１冊です。

なぜ
どうして、と
問いばかり
くり返すのは
やめにしよう


原因を考えたって仕方のないこともあるし
理由を追求しても意味がなくて
今ここを大切にすること。
それを思い出しました。
本を開くたびに、今、心に引っ掛かっていることの答えが見つかります。
そして何度も涙がこぼれます。
友人の誕生日にプレゼントしようと思っています。

別れてしまった人を思い出すとき。
それでも同じ空の下にいることを思うと、
勇気づけられる。

空は、いつでも私たちのそばにいてくれて、
思いを受け取ってくれるようで。

一つひとつの空の写真にうっとりしながら、
いろんなことを思い出しました。

そして、未月さんの言葉に、
思いをふくらませられました。

プレゼントにもぴったりの本です。

読むたびになぜか涙がなれが出す不思議な本です。
無理をしていた自分、疲れ切った心がどんどん清められ
まっさらな自分に戻れるようなそんな気がします。
美しい空の写真がたくさん載っていて大切な人への
プレゼントにもいいと思います。

いろんな空を見ながら、未月さんの詩を読む。

私にとって、安らぎの時間でした。
心が温かくなりました。

空はいろんな表情を見せてくれます。
それは、私の人生でもあるのでしょう。

そして、人生のいろんな局面で、
未月さんの、言葉が響きます。

あなたの心情にぴったりな詩が、待っていますよ！

私も、少しは大人になったから。 大人の女だから。
寂しい気もちや切ない気もちを自分の中で消化することが出来るよ
うになったよ。

だけど。それでも。
少しは寂しい気もちを誰かに素直に何も考えずに言ってみたい。
切ない時に抱きしめてくれる優しい手がほしい。

大人の女になった私や私以外の女子を優しく包んで、そして力づけ
てくれる、そんな本です。
癒してくれるとは、少し違う。私の場合。

「だから優しくと、空が言う」
はじめから、タイトルから、やられていました。

すこし力が足りないとき、誰かに助けてもらいたい気もちになって
いるとき、私が優しくできる人でいよう。
そう思わせてくれた言葉たち。そんな空。

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だから優しく
と、空が言う
さびしさを
あいまいにして
あの人も生きている


上手に
知らんふり
こころを
揺らすものに
とらわれない

人生には
「適当にあしらう」こともときに必要

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力づけて、許してくれて、真実を見つめていようと思う言葉。
感動以上の信じられない美しさで、そこにある空。

大切な本に出会いました。