起業してすぐに「こんなはずじゃなかったぁー」と思ったのが社会保険でした。
会社を経営していく中で、常に社会保険は悩みの種でした。

だけど自分のお給料のことだから、なかなか他の人に相談することもできず、自分で色々と調べながら、解決策を検討していきました。

その際に思ったのは、「私の悩みを解決する本がない！」ということでした。もし私の悩み屋解決策を共有すれば、参考になる人も多いんじゃないかと思って書籍化しました。是非、起業を考えておられる方や起業直後の方、あるいは法人を設立されたばかりの方に読んでいただきたいと思っています。

社会保険については、知っているかどうかで負担が全く異なります。ご自身で勉強される必要がありますが、その一つの参考資料としていただければ幸いです。

本書の内容

目次
第１章　はじめに
(１)　なぜこのような本を書こうと思ったか？
（２）どのような主旨の本か？
（３）この本の対象者
（４）この本の効果

第２章　社長のお給料はいくらにしたらいいの？

第３章　社会保険を少なくする方法論
（１）方法その①　個人事業所の併用
（２）方法その①のポイント
（３）方法その①の注意点
（４）確定申告の義務が発生！
（５）方法その②　方法その①の大きな問題点
（６）もう一つの大きなメリット
（７）不安の解消
（８）合理的な個人の税金の節税　その１
（９）合理的な個人の税金の節税　その２

第４章　社会保険の基礎