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100 マイルズ・フロム・メンフィス

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサル インターナショナル
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幸福感に満ち満ちています♪♪♪ ★★★★★
 今回は、60'sや70'sを思わせるソウルです。
 作曲は、カバー曲(3,9)以外は、Sheryl, Doyle Bramhall 2, Justin Stanleyの3人。
 
 サウンドは、シンプルな70's風・バンドサウンドに、コーラス隊やサックスが加わり、
そこにプラス、「DoyleのサザンテイストなG」&「Jeff Babkoの隠し味的なKey」が加わります。
(2人とも、全曲参加。あくまで、曲・歌の引き立て役に徹するという感じです。)

 元気でFunkyなソウル・チューン、tr. 1
 のーてんきな空気の、レゲエ・チューン、tr. 2
 見事に70's風にした、Terence Trent D'Arbyのカバー、tr. 3
 「夏の思い出のBGMにピッタリ!」な、tr. 4 (← 今年に限らず、○年前・○十年前の思い出もOKです!)
 「Diana Ross & THE SUPREMES!?」な、心に染み入る、おセンチメンタル・バラード、tr. 8
。。。などなど、気に入っています。

 とても、ナチュラルで、リラックスして、ソウルフルで、艶っぽくて、
明るくて、ポジティブで、元気で、無邪気で、純粋。。。そんなSherylが、満載です。
 。。。強くなった分、より「素のSheryl」を出せるようになった、という感じがします。

 Sherylの充実感が伝わる、幸福感に満ち満ちているアルバムです。
(Live経験のある方には、「Stevie Wonderをやって、はしゃいでいるSheryl」のイメージです。)

 「Sheryl Crowファン」には、基本的にオススメ。
 ほとんどの方に、受け入れられると思います。(RockやFolkに「こだわる」ファンには、オススメしません)
 また、親しみやすい楽曲 & 親しみやすいサウンドなので、幅広く「音楽ファン」にオススメします。

 それと、意外なところでは。。。「アリー my LOVE・ファンに、Goodなのでは?!」と思います。
 かかってたでしょ? Barry Whiteとか、Al Greenとか、Funkyになったり、Mellowになったり。 (懐かしいですか?)
 
(参考)
 日本盤は、ボーナストラック「I Want You Back / 帰ってほしいの」(JACKSON 5のカバー)収録。
 "For Michael with Love"とサブタイトルが付いていますが。。。と〜っても、愛情こもってます!
ソウルなシェリル ★★★★☆
過去を全てをリセットして自らの音楽の原点を見つめ直したらこうなりました!
かどうかは分かりませんがそんな第一印象を与える、ある意味極端にレトロスペクティブではあるが
彼女のキャリアにおいては後々重要になるかもしえないと思われるアルバムではないかと思います。
私にとってシェリル・クロウはSoak Up The Sunがもっともお気に入りのアルバムであり、
前2作は余りに内証的で音的には正直全く楽しめませんでしたから、それに比べれば
今回のアルバムは表面的な深みがない(音が全体的に軽めにミックスされている)のでBGM的に聞き流すには結構良いのではないでしょうかね。
タイトルが示すとおり、メンフィスから100マイル離れたミズーリ州ケネット出身で、
本人が意識することもなくSTAXレーベルのソウルミュージックは彼女の音楽体験のベースになっていることは想像に難くないと思います。
ですからこのようなソウルミュージックアルバムをリリースするのは一般のファンが考えるほど本人には違和感がないと思われます。

ボーナストラックはJ5(と言うかMJですね)へのトリビュートと考えるのが妥当でしょう。
きっと彼女にとってもMJが亡くなった事は精神的にもの凄いショックだったかと思います。
何と言ってもMJはシェリルをショウビズ界にメジャーデビューさせるチャンスを与えた訳ですから。
完コピなのがシェリルの誠実さを表していると思います。
スタイルが違う ★★★★☆
いままでのシェリルとは違う。
渋いロックンロールから変化、素朴でラブリーなナンバが目立つ。
未だかつてなきこの作品。
あたしは気に入った。

この変身を受入れるか、
肌に合わぬかは、あなた自身しかわからない。
とりあえず試聴をおすすめします。
ソウルミュージック ★★☆☆☆
これはロックではなくてソウルですね。
ソウルが好きじゃない人は買わない方がいい。
次からはまたロックに回帰してくれることを期待します。
悪くはないんだけどなぁ・・・ ★★★☆☆
 今作はいつもと毛色が違うね。名パートナーとも言えたJ・トロットは参加せず、D・ブラムホールなんかとの共作のせいだけではあるまいが、ソウルやレゲエ、果てはジャクソン5まで(ボートラだが)取り上げた異色作だね。ただ、なんか“意欲作”って感じではなかったかな。

 「餅は餅屋」とは言うけどさ、彼女のような優秀なミュージシャンなら、1つのところに留まらずに、新たな領域に果敢にチャレンジしていく姿を見せてくれるのはすこぶる楽しい。そう、そうやって数多の先達が、貪欲に様々なジャンルを取り込んできたからこそ、ポピュラーミュージックは「進化」してきたんだし…。で、彼女のこれまでの作品からなら、ソウルやレゲエにアプローチしてみたくなるのも自然というか、わからなくはないんだよね。
 
 ただここでのシェリルは、単に“ちょっと歌ってみました”というか、表層をなぞっただけって感じられたんだよね。もちろん、シェリル姉さんほどの“一流の”ミュージシャンなら、何をやったところでそれなりの作品には仕上がるはずで、実際のところ今作も決して悪いデキではないし、このアルバムを「素晴らしい」と感じる方だってたくさんいるだろう。ただうまく言えないんだけど、「帰ってほしいの」含めて、シェリル姉さんクラスならさ、もう一歩も二歩も、対象の音楽に向き合って、きちんと昇華しきった上での“+α”が欲しいんだよね。求めるレベルが高いせいか、なんかのめり込めなかったんだよなぁ…。