新訳 ドリトル先生と緑のカナリア (角川つばさ文庫)
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天才カナリア歌手のピピネッラ。おおくは語られずにきた、その波乱万丈(はらんばんじょう)な人生〔かごの鳥なのに〕が今あきらかに! 軍(ぐん)のマスコットから毒(どく)ガス探知係(たんちがかり)までこなし、出産(しゅっさん)、初恋〔!〕、そして命がけで海をわたる!? 世界の果(は)てでピピネッラがさいごにねがったのは「人間(おにいさん)に会いたい!」でした。先生と動物たちは行方不明の元飼い主の窓(まど)ふきおにいさんをさがしますが、おにいさんは正義(せいぎ)のために外国政府(がいこくせいふ)に追われ…。涙涙(なみだなみだ)の第12巻! 動物と話せるお医者さんの物語を、絵62点と新訳(完訳)でどうぞ!