2017年度最新DJI社ドローン完全購入ガイダンス: 初めてのドローン購入。phantom4Pro・Advance・Mavic PRO・SPARK・Inspire2を徹底解説。 ドローン起業術 (DRONE WALKER)
価格: ¥0
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内容紹介
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2017年はドローンラッシュ!!
2016年下半期は新作ドローンのラッシュの年になりました。
・Phantom4Pro
・インスパイア2
・Mavic PRO
の3つです。
さらに2017年になり、
Phantom4シリーズから
・Phantom4Advance
が新たに発売。
そしてMavic PRO(マビック プロ)をさらにコンパクトにした
・SPARK(スパーク)
が発売しました。
正直に申し上げて、これらのドローンは本当に素晴らしいです。
そして結論から言えば、これからドローンを始める方は、DJI製品の中から選ぶことをお勧めします。
それは、これらのドローンが多くのユーザーにとってほぼこのどれかで十分満足できる機能を持っているためです。
また人によっては、最終的に「測量・検査」利用のために産業用ドローンを使うつもりの方もいると思います。
それでも一度はDJI社の製品を使っておくべきだと思います。DJI社のドローンを使用していただければ、わかりますがそのカメラ機能と安全性、価格の安さなど、どれをとっても本当に素晴らしいクオリティになります。
そのため今後の利用目的は何であれ、DJI社の製品を使用することは、その基準となるため、ドローンに関わる人なら一度は通る道なのかなと思っています。
ランキングはこれからドローンを始める方向けに書いておりますので、すでにベテランユーザーさんにとってはあまり参考にならないと思いますので、ご了承くださいませ。
そこで、たくさんの方がドローンに興味を持つようになったのはいいけど、
「じゃあ、実際どのドローンを選んだらいいの?」
とお悩みの方も非常に多いことでしょう。
そこで、この本では、特に初心者が始めの1台として所有する可能性の非常に高いDJI社のドローンに絞って、
・価格
・性能
・目的
などを見比べた上で、どんなドローンを選んだらいいか解説する内容でご紹介していきたいと思います。
ぜひ、購入の参考になれば幸いです。
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目次
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・2017年はドローンラッシュ!!
・そもそもドローンってどこで購入できるの?
・ドローン購入ガイド|予算と目的にあったドローンの選び方
・事業用でも、趣味の空撮目的でも、どんな目的でも、まずは200g以下のドローンから始めましょう!
・ドローンの操縦上達には200g以下のホビードローンがおすすめ!
・その1:ホビードローンの方が商業用ドローンよりも操縦が難しい!
・その2:ホビードローンの方が法律の制限が少なく、練習できる場所や条件がとてもゆるい
・豆知識|200g以下の法規制とは!?
・200g以下、価格1万円前後のドローンをまとめました。
・Holy Stone RTF F180C 価格:8420円 超おすすめ
・Holy Stone社X300c 価格:10810円
・Parrot Mambo
・Parrot SWING
・Dobby
・2017年に発売されたDJI社のおすすめドローンベスト5
1位:Mavic PRO(マビック プロ)|129800円・4K動画撮影・どこでも持ち運べる利便性を兼ね備えた小型高性能ドローン【一般ユーザー&ギリ空撮業者向け】
・Mavic PROはphantom4の性能をそのままに500mlのペットボトルサイズの最強ドローン
・Mavic pro の特徴その1|コンパクトな携帯性Mavic pro の特徴その1|コンパクトな携帯性
・Mavic PRO(マビック プロ)とphantom4の機体の大きさ比較してみた。
・「Mavic pro」の特徴その2|スマートフォンで操作が可能
・飛行時間は最大で27分と長時間飛行可能
・Mavic PROのバッテリー価格はphantom4の半額【この差は大きい】
・Mavic PROの安全性|障害物自動回避機能
・ポケットサイズでありながら長距離通信が可能
・スピードモード|最大時速65km
・室内点検用では現段階で最高のモデル
・DJIゴーグルでまるで鳥になった気分に
・余談|マレーシアまでphantom4を持って行きました。
・LCCの預け手荷物制限は合計7kgまで|重量オーバーなら&ドローン持ち込みでもなぜか通過できました。
2位:phantom4Pro|204000円・1インチカメラ・2000万画素・安定した自律飛行・業務用にも十分すぎるほど使用できます。【空撮業者向け】
・障害物検知機能が前方のみでなく、左右後方の5箇所になった!
・4K映像を最大で60fpsで撮影が可能になっている。
・静止画において2000万画素
・最大フライト時間が3分アップ!!しかも以前のバッテリーも使用可能!
・Phantom4の安全性能
・phantom4の「リターントゥーホーム」機能について解説します。
・スマートリターントゥーホーム機能|コントローラのボタンとアプリの画面から
・ローバッテリーリターントゥーホーム機能|バッテリーの残量が低下すると帰ってくる
・フェイルセーフリターントゥーホーム|機体とコントローラのリンクが切れると帰ってくる
・新しいモード『ドロー』はタップフライの進化版!!
・ジェスチャーモード
・リターントゥーホーム機能も大幅進化!
3位:phantom4advance(ファントム4アドバンス)|179000円・phantom4Proと違うのは障害物センサーの数【空撮業者向け】
4位:SPARK(スパーク)|64500円・重量300g【一般ユーザー・初心者向け】
非常に残念なのは重量が300gであること。
SPARK(スパーク)をきっかけにドローンを始める人がとっても増えそう
カメラ性能|SPARK(スパーク)1200万画素!Mavic PRO(マビック プロ)1200万画素の4K動画撮影可能
機体重量の差を比較|SPARK(スパーク)300g Mavic PRO(マビック プロ)743g
SPARK(スパーク)ならではの楽しみ|豊富なカラーバリエーションは全5色
機体重量は300g!日本だと非常に惜しい!!
価格差|SPARK(スパーク)65800円 Mavic PRO(マビック プロ)は129800円
個人的見解とまとめ67
5位:Inspire2(インスパイア2)|361000円・最高時速108km・5.2K動画撮影【空撮業務向け】
まずは、インスパイア2の機能や価格を箇条書きにします。
今度のインスパイアはなんと「5.2K」動画が撮影可能!
Inspire2(インスパイア2)で撮影されたショートムービー
最高時速はなんと108km/h!わずか4秒で時速80kmに到達する異常値!
万が一の時に安心!バッテリーは2個積載
2方向の障害物探知が可能なフライトオートノミー
オペレーター一人でもクリエイティブな撮影が可能になった「スポットライトプロ」
タップフライやアクティブトラックはもちろん搭載!!
・価格と機能を考えて、あなたにぴったりのドローンを見つけよう!
・著者紹介
・著書紹介
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著者紹介
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吉武穂高(よしたけほだか)
1984年3月28日生まれ
愛知県出身。静岡大学工学部卒業。
地元愛知県で消防職員として勤務し、30歳で独立する。
現在は、「楽しいまちづくり」をモットーに「便利屋防災王」として、防災事業・ドローン操縦士・冒険カメラマン・ホームページ製作・ブロガー・作家・自分メディアコンサルタント・イベントプロデューサーとして幅広い分野で活躍。
ドローンの未来に可能性を感じて、日本一分かりやすいドローン専門メディア「DRONE WALKER」の運営を行っている。
作家として、速読技術を活用し年間200冊以上の本を読むことで幅広い分野に精通し、独自の視点から様々なジャンルの書籍を出版している。