歯科医師トモりんの不食日記〜1/2年の記録〜: 年齢は不問今ここから夢は叶う
価格： ￥0
カテゴリ： Kindle版
私が歯医者になってからもう四半世紀以上の年月が流れましたが、未だに子供たちの歯を削る事に慣れる事は出来ないでいます。「子供たちの歯を削るのを止める事」これが、私が歯医者になってからの一番の望みです。「でも一体どうしたら、子供たちはもう虫歯で苦しまなくて済むのか？」この答えは食にありました。
「でも一体人間の本来の食べ物は何か？」私はこの問いに答える事が出来ませんでした。
こうして始まった人間の本来の食性を探す旅は、思わぬ展開を見せ「不食」という考えにまで至りました。「本当に人は食べずに生きていけるのか？」それを検証する為に私は現在も「不食実験」を続けていますが、まだまだ食べる事と完全に縁が切れずにいます。
それでも紆余曲折しながら不食実験を続けているからこそ、分かってきた事もたくさんありました。本書にはそんな食欲をストレートにコントロール出来ない、「劣等生」だからこそ分かった「気づき」をまとめました。私にとっての不食実験は、「食べる、食べない」を超え、人間としての可能性や成長を垣間見せてくれた素晴らしい試みです。
今回「不食実験」をこうして本書にまとめられた事で、私は子供の頃の自分との「小説家になる！」という約束を果たせた様に感じています。本書が不食にご興味があるあなたに少しでもお役に立てるのなら、こんなに嬉しい事はございません。
■まえがき■より
あなたは小さい頃どんな遊びが好きで、どんなことに興味を持っていましたか？ もしかしたら絵を描くのが大好きで、将来絵画家や漫画家になりたいと思っていたかもしれません。あるいは音楽が好きで、ロックバンドの結成やアイドル歌手としてのプロデビューを夢見ていましたか？ お菓子作りが好きで、将来の夢はパティシエかパン屋さんだったかもしれませんね。プロ野球選手やJリーガーになりたかったのかも。
でも大人たちからのこんな一言で、子どもの頃の夢や興味があったことを諦めちゃった方が結構多いのではないでしょうか。
それは、「そんな事やっても食べていけない！」という「夢醒ましの呪文」です。
現在私は、「人は本当に物質的な食べ物を食べずに、プラーナ（気）だけを取り入れて生きていけるのか？」について、１年計画の不食実験を続けています。もし、本当に私たちが物質的な食べ物を食べずに生きていけるのなら、「そんな事やっても食べていけない！」という「夢醒ましの呪文」は、もはやその効力を失います。
というのも、プラーナ食なら世界中のどこに行ったって、空気がある場所であれば24時間好きなだけ栄養補給ができますから。そうなれば、もう食べるために働く必要はなくなります。本来ナマケモノの私は、何だかとてもワクワクします！「食べるために働かなくても良い！」…そこから新たなパラダイムシフトが起こり、フリーダムな世界が広がる予感がします。
もしそうなれば、あなたも昔大好きだったことや夢をもう一度、追いかけてみることだって可能かもしれません。それに次の世代の子供たちに、「そんな事やっても食べていけない！」なんて言って「夢醒ましの呪文」をかける必要もなくなるでしょう。
私たちがプラーナ食で生きていけることを知ると、こうして少しずつ選択の幅と世界が広がっていくように感じます。現在固形の食べ物を摂取せずにプラーナの栄養で生きている人は、世界に６万人〜10万人もいるとも言われています。もしこの輪がもっと広がれば、世界の飢餓に苦しむ人々もそのうちいなくなることでしょう。
調理や食品の加工に今まで使われていたエネルギーも削減されるので、私たちは地球環境にもっと優しいエコな生き方をすることが可能です。もしあなたが「地球上すべての生き物に敬意を払って生きてみたい」と考えているのなら、プラーナ食で生きることは地球上すべての生き物たちに対する愛を示す選択になるでしょう。
私自身も、そんな生き方をしてより良い未来を次世代の子供たちのために残したいと願っている一人です。でも、最初にプラーナ食の話を聞いた時には、それは単なるファンタジーのように思えました。しかしながら、もし私たちの中に食べる以外に栄養を摂取するシステムが眠っているのなら、その可能性にチャレンジしてみたいといつしか思うようになり、不食実験を続けています。
■■歯科医師トモりんの不食日記～1/2年の記録～■■
目次
■第１章：トモりん不食の世界に魅了される■
■プロローグ■
●とにかく自分が大嫌い！ あなたもそんな経験ありませんか？
●大切だと思っていたことを手放した後で
●あなたの人生の青写真には何が書かれていますか？（幼い頃の興味は？）
●導かれて栄養の世界の扉を開け、糖質制限食へ
●見えない力が働いた？ 事件簿！糖質制限スイーツショップ開店未遂
●糖質制限食と人工甘味料にまみれ、悲鳴をあげ始めた私の体
●栄養状態はかかとで分かる？！
●人間の本来の食性はフルーツ？
●肉食性悪説を振りかざして
●エゴに乗っ取られたベジ母に贈られたギフト
●不食の秋山弁護士に会いに行く
●不食の秘密は周波数
●念願叶ってついに不食者ジャスムヒーンさんにお会いした！
■第２章：トモりんの不食の栄養学まとめ■
●飲食からのエネルギー摂取率はたった10%
■「私たちは食べ物で出来ている」という常識を書き換える■
●体内には原子炉がある？
●ケルブランの卵殻実験のまとめ
●食べ物以外の栄養摂取経路
１、消化管
２、呼吸
３、皮膚や目：太陽の光や宇宙線の吸収
４、地球の磁場のエネルギーと動き（ヒーリングエネルギー）
◆コラム：シューマン共振とヒーリングエネルギー
◆コラム：ヒーリングのメカニズム
５、生命の意図： マインドの想像力で体の機能を正常に保つ
■リモコンで幸せチャンネルに切り替える■
●不食になる為の最も重要な条件：プログラムの書き換え
●現代人はラットレースでお疲れ気味
●愛の自給自足：自分の内に絶え間なく流れる愛を探す
●あなたの内側に流れる愛を探す瞑想
例１：あなたが嫌いな体のパーツから受け取る無条件の愛の瞑想
例２：あなたの嫌いな人から受け取る無条件の愛の瞑想
例３：あなたをサポートする存在に出会う瞑想
●Surrender(明け渡す)は不食のパスポート
●楽が正なり…タントラの世界からの明け渡しのメッセージ
●脳波を切り替えるエクスタシーもまた栄養
●神聖なセックスと不食（ジャスムヒーンさんより）
●瞑想中の至福体験…その時に脳内では何が？
■第３章：トモりん不食実験実践編■
●食生活を徐々にシフトさせていく
●コラム：動物性食品よりも植物性食品の方がエネルギー的に優れている理由
●不食実験の初めの一歩はプラーナの摂取率の計測
●安全な液体断食のためのマーカー
●タンパク質神話＆血液検査データの検証
●断食中の血液像＆口腔内細菌のプロファイル
●こりゃたまげた！ 水断食で歯周病菌撃退？
●断食のリスクを考察：水断食で手が震えた件
●液体食の排泄事情
●コラム：断食中は大根おろしの絞り汁で腸内洗浄
●不食実験中の睡眠時間
●不食実験中のエクササイズ
●タントラのヒーリングでエネルギー感知力アップ
●呼吸のワーク
●太陽凝視
●食欲抑制に役立ったロー（生）チョコレート
●不食実験はまだまだ続きます！
「でも一体人間の本来の食べ物は何か？」私はこの問いに答える事が出来ませんでした。
こうして始まった人間の本来の食性を探す旅は、思わぬ展開を見せ「不食」という考えにまで至りました。「本当に人は食べずに生きていけるのか？」それを検証する為に私は現在も「不食実験」を続けていますが、まだまだ食べる事と完全に縁が切れずにいます。
それでも紆余曲折しながら不食実験を続けているからこそ、分かってきた事もたくさんありました。本書にはそんな食欲をストレートにコントロール出来ない、「劣等生」だからこそ分かった「気づき」をまとめました。私にとっての不食実験は、「食べる、食べない」を超え、人間としての可能性や成長を垣間見せてくれた素晴らしい試みです。
今回「不食実験」をこうして本書にまとめられた事で、私は子供の頃の自分との「小説家になる！」という約束を果たせた様に感じています。本書が不食にご興味があるあなたに少しでもお役に立てるのなら、こんなに嬉しい事はございません。
■まえがき■より
あなたは小さい頃どんな遊びが好きで、どんなことに興味を持っていましたか？ もしかしたら絵を描くのが大好きで、将来絵画家や漫画家になりたいと思っていたかもしれません。あるいは音楽が好きで、ロックバンドの結成やアイドル歌手としてのプロデビューを夢見ていましたか？ お菓子作りが好きで、将来の夢はパティシエかパン屋さんだったかもしれませんね。プロ野球選手やJリーガーになりたかったのかも。
でも大人たちからのこんな一言で、子どもの頃の夢や興味があったことを諦めちゃった方が結構多いのではないでしょうか。
それは、「そんな事やっても食べていけない！」という「夢醒ましの呪文」です。
現在私は、「人は本当に物質的な食べ物を食べずに、プラーナ（気）だけを取り入れて生きていけるのか？」について、１年計画の不食実験を続けています。もし、本当に私たちが物質的な食べ物を食べずに生きていけるのなら、「そんな事やっても食べていけない！」という「夢醒ましの呪文」は、もはやその効力を失います。
というのも、プラーナ食なら世界中のどこに行ったって、空気がある場所であれば24時間好きなだけ栄養補給ができますから。そうなれば、もう食べるために働く必要はなくなります。本来ナマケモノの私は、何だかとてもワクワクします！「食べるために働かなくても良い！」…そこから新たなパラダイムシフトが起こり、フリーダムな世界が広がる予感がします。
もしそうなれば、あなたも昔大好きだったことや夢をもう一度、追いかけてみることだって可能かもしれません。それに次の世代の子供たちに、「そんな事やっても食べていけない！」なんて言って「夢醒ましの呪文」をかける必要もなくなるでしょう。
私たちがプラーナ食で生きていけることを知ると、こうして少しずつ選択の幅と世界が広がっていくように感じます。現在固形の食べ物を摂取せずにプラーナの栄養で生きている人は、世界に６万人〜10万人もいるとも言われています。もしこの輪がもっと広がれば、世界の飢餓に苦しむ人々もそのうちいなくなることでしょう。
調理や食品の加工に今まで使われていたエネルギーも削減されるので、私たちは地球環境にもっと優しいエコな生き方をすることが可能です。もしあなたが「地球上すべての生き物に敬意を払って生きてみたい」と考えているのなら、プラーナ食で生きることは地球上すべての生き物たちに対する愛を示す選択になるでしょう。
私自身も、そんな生き方をしてより良い未来を次世代の子供たちのために残したいと願っている一人です。でも、最初にプラーナ食の話を聞いた時には、それは単なるファンタジーのように思えました。しかしながら、もし私たちの中に食べる以外に栄養を摂取するシステムが眠っているのなら、その可能性にチャレンジしてみたいといつしか思うようになり、不食実験を続けています。
■■歯科医師トモりんの不食日記～1/2年の記録～■■
目次
■第１章：トモりん不食の世界に魅了される■
■プロローグ■
●とにかく自分が大嫌い！ あなたもそんな経験ありませんか？
●大切だと思っていたことを手放した後で
●あなたの人生の青写真には何が書かれていますか？（幼い頃の興味は？）
●導かれて栄養の世界の扉を開け、糖質制限食へ
●見えない力が働いた？ 事件簿！糖質制限スイーツショップ開店未遂
●糖質制限食と人工甘味料にまみれ、悲鳴をあげ始めた私の体
●栄養状態はかかとで分かる？！
●人間の本来の食性はフルーツ？
●肉食性悪説を振りかざして
●エゴに乗っ取られたベジ母に贈られたギフト
●不食の秋山弁護士に会いに行く
●不食の秘密は周波数
●念願叶ってついに不食者ジャスムヒーンさんにお会いした！
■第２章：トモりんの不食の栄養学まとめ■
●飲食からのエネルギー摂取率はたった10%
■「私たちは食べ物で出来ている」という常識を書き換える■
●体内には原子炉がある？
●ケルブランの卵殻実験のまとめ
●食べ物以外の栄養摂取経路
１、消化管
２、呼吸
３、皮膚や目：太陽の光や宇宙線の吸収
４、地球の磁場のエネルギーと動き（ヒーリングエネルギー）
◆コラム：シューマン共振とヒーリングエネルギー
◆コラム：ヒーリングのメカニズム
５、生命の意図： マインドの想像力で体の機能を正常に保つ
■リモコンで幸せチャンネルに切り替える■
●不食になる為の最も重要な条件：プログラムの書き換え
●現代人はラットレースでお疲れ気味
●愛の自給自足：自分の内に絶え間なく流れる愛を探す
●あなたの内側に流れる愛を探す瞑想
例１：あなたが嫌いな体のパーツから受け取る無条件の愛の瞑想
例２：あなたの嫌いな人から受け取る無条件の愛の瞑想
例３：あなたをサポートする存在に出会う瞑想
●Surrender(明け渡す)は不食のパスポート
●楽が正なり…タントラの世界からの明け渡しのメッセージ
●脳波を切り替えるエクスタシーもまた栄養
●神聖なセックスと不食（ジャスムヒーンさんより）
●瞑想中の至福体験…その時に脳内では何が？
■第３章：トモりん不食実験実践編■
●食生活を徐々にシフトさせていく
●コラム：動物性食品よりも植物性食品の方がエネルギー的に優れている理由
●不食実験の初めの一歩はプラーナの摂取率の計測
●安全な液体断食のためのマーカー
●タンパク質神話＆血液検査データの検証
●断食中の血液像＆口腔内細菌のプロファイル
●こりゃたまげた！ 水断食で歯周病菌撃退？
●断食のリスクを考察：水断食で手が震えた件
●液体食の排泄事情
●コラム：断食中は大根おろしの絞り汁で腸内洗浄
●不食実験中の睡眠時間
●不食実験中のエクササイズ
●タントラのヒーリングでエネルギー感知力アップ
●呼吸のワーク
●太陽凝視
●食欲抑制に役立ったロー（生）チョコレート
●不食実験はまだまだ続きます！