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戦う司書と世界の力 BOOK10 (集英社スーパーダッシュ文庫)

価格: ¥650
カテゴリ: 文庫
ブランド: 集英社
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 出版社名:集英社 シリーズ名:集英社スーパーダッシュ文庫 や1-10 発行年月:2010年01月 関連キーワード:タタカウ シシヨ ト セカイ ノ チカラ タタカウ シシヨ シユウエイシヤ ス-パ- ダツシユ ブンコ ヤ-1-10 たたかう ししよ と せかい の ちから たたかう ししよ しゆうえいしや す-ぱ- だつしゆ ぶんこ や-1-10、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041、 シユウエイシヤ シユウエイシヤ 3041 しゆうえいしや しゆうえいしや 3041 世界の滅亡間近、仮想臓腑内のルルタの目の前に現れた、かつての人間爆弾コリオ。密かにルルタを狙うのは、「死」によって本来の能力が発動したハミュッツ。世界の命運は、彼ら二人に託された。コリオの言葉は届くのか?ハミュッツの逆転はあるのか?そしてルルタの愛は何をもたらすのか?人々が受け継いできた『本』たちが最後に示す答えは、希望
評価されるべき作品 ★★★★☆
戦う司書シリーズ最終巻。

世界観・キャラ・ストーリーなど他のラノベとは一線を画した個性的な作品だけに、よくぞ書ききったという感じ。
2・3巻を書いて消えていく新人が多い中、10巻までシリーズを続けたことも評価したいですね。

あとがきで原稿がボツになったことなどにも触れていますが、結構悩んでいたことが作品に表れています。が、力のこもった仕上げには変わりありません。そのまま筆を止めて気付いたら新しいシリーズを出版してる作家より好感がもてますしね。

1巻〜10巻を約3年間にわたり執筆してきた著者ですが、独創性に溢れる作品を年間で3巻ペースの割合で出版してきのですから作品と共に新人作家としても評価できるものがあると思いました。次回作も期待しています。
なんと言うか… ★★★☆☆
全作購入して読みました
この本までの話は良かったのですが、この本は何か残念です
内容が御都合主義
過去の偉人達が弱い
コリオが何故にいるのか?というのは、コリオは大した人物ではないのに無理矢理出てきた感がある
この作者に裏をかかれるのを期待したのに最後は素直に平和な世界に行ったのが残念だった
伝えたいことはとてもシンプル ★★★★★
おもしろかったです。
結局、言いたいことはとてもシンプルだったと思います。
いろいろな結末があったけれども、最後まで掴めなかったハミュッツの言葉一つで読んでよかったと思わせてくれるのは凄いなぁと感じました。
盛り上がりとしては十分 ★★★★☆
6巻や8巻以上の山場を作れるのかとやきもきしておりましたが
何とも予想の斜め上。

ただ、この巻は特に強引さが目立ったかな、と。
最後だけあってサービス(詰め込み?)精神的な部分が見受けられ
その辺りを割り切って楽しめるかどうかも評価の分かれ目と思います。
懐かしい面子を揃えた総力戦はファンとしてはやっぱり嬉しいんですが
手放しには喜べず、複雑な心境に陥るのもままあること。

それぞれキャラクターの掘り下げを期待していたものの
サラっと流されてるだけだったエピローグにはちょっと落ち込みました。
番外編とか、出ませんか…。

全体けっこう勢い任せで乗り切っちゃってる印象のシリーズでしたが
個人的には大目に見れるだけの楽しさは確かにあったと思います。
惜しむらくは、キャラクター皆は個性あるのに描写自体が少ないままで終了したこと。
この一点は本当に、残念です。

以前から気になっていたハミュッツさんは最終巻で株価急上昇でしたがね…彼女の本質を知れてよかったです。


1読者として、次回作にはさらなる昇華を期待させて頂きます。
残念 ★★☆☆☆
ついに完結した本作。展開はちょっと危うかったが何とかシリーズとして着地できたのは評価したい。
が、シリーズ通して一言で表すなら「非常にもったいない」に尽きると思う。
世界観やアプローチは面白いものだったが、残念ながら作者にはそれを活かすだけの筆力がなかった。
それに作りが荒いので大小さまざまな矛盾があり、結局消化しきれなかったのは残念だし、
登場キャラの深堀りも浅いため、キャラの言動がどうしてもご都合主義としか見えなかったところは10巻まで書いても遂に解消されなかった。
登場人物が多すぎだったのではないか?もう少し減らしてじっくりとりかかった方がよかったと思う。
ただ、かなり強引ではあったが何とか完結にまでたどり着けたのは評価したいので、星2つとしたい。
次回作に期待します。おつかれさまでした。