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兵器学之参考

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
ブランド: 君見ずや出版
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太平洋戦争前夜の日本の軍事技術の基礎を網羅『兵器学之参考』!
火薬・小銃から自動車まで当時の日本の武器の技術的基礎事項を理屈から詳しく解説した参考書。

昭和16年(1941)刊の国会図書館所蔵本の画像を加工して復刻
国会図書館デジタルコレクション


アマゾンの字数制限のため後半の目次は細目をここに掲載せず

目次
第一篇 兵器の趨勢
- 第一章 緒言
- 第二章 小銃
- 第三章 自動火器
- 第四章 機關砲
- 第五章 火砲
- 第六章 戰車
第二篇 火藥其の他
- 第一章 火藥
- - 第一節 火藥研究上の注意
- - 第二節 火藥の意義
- - 第三節 爆發と燃燒
- - 第四節 火藥の成分
- - 第五節 火藥の分類法
- - 第六節 有機化成火藥と無機化成火藥との威力比較
- - 第七節 芳香族火藥が爆藥に適する理由
- - 第八節 脂肪族系火藥が發射藥に賞用せらるゝ理由
- - 第九節 脂肪族系火藥は不安定性なる理由
- - 第十節 無機化成火藥は起爆藥に適する理由
- - 第十一節 黒色火藥が點火藥及火道藥に用ひらるゝ理由
- - 第十二節 火藥の感應性(安定度感度)の意義
- - 第十三節 火藥の發生熱量、生成音頭、爆壓、爆速の測定要領
- - 第十四節 軍用火藥の具備すべき一般的性能
- - 第十五節 爆藥に具備すべき一般的性能
- - 第十六節 發射藥に具備すべき一般的性能
- - 第十七節 裝藥の意義
- - 第十八節 發射時の閃光及音響を減殺する手段
- - 第十九節 起爆藥の具備すべき一般的性能
- - 第二十節 本邦軍用火藥の水又は濕氣に對する交感
- - 第二十一節 黃色藥と茶褐藥との利害比較
- - 第二十二節 茗亞藥を單獨にて起爆用として使用せざる理由
- - 第二十三節 強棉藥、弱棉藥、髙級弱棉藥の區分
- - 第二十四節 火藥に「ヒマシ」油を添加する目的
- - 第二十五節 鹽斗藥鹽那藥は鑄鐵製彈丸及手榴彈炸藥に好適なる理由
- - 第二十六節 硝石、木炭、硫黄が有煙藥の性質に及す影響
- - 第二十七節 褐色藥は黒色藥に比し腔壓低く初速大なる理由
- - 第二十八節 黒色藥の用途
- - 第二十九節 無煙藥の分類
- - 第三十節 棉藥性無煙藥の特性
- - 第三十一節 無煙藥中に添加する溶劑、安定劑、色素防濕劑、微焰劑、膠化劑の目的
- - 第三十二節 本邦陸軍用無煙藥の種類、形状、用途の關係
- - 第三十三節 無溶劑火藥の現出
- - 第三十四節 無溶劑火藥の分類
- - 第三十五節 無熔劑火藥の特長
- - 第三十六節 無熔劑火藥と棉藥性無煙藥との彈道性及保存性の比較
- - 第三十七節 無煙藥と雖も射撃後充分なる手入を要する理由
- - 第三十八節 無煙藥と雖も砲口に煙を有する理由
- - 第三十九節 起爆藥の分類
- - 第四十節 爆薬としては爆速及爆壓大なるものを選ぶに對し發射藥としては爆速緩にして發生熱量大なるものを選ぶ理由
- - 第四十一節 起爆藥の作用
- - 第四十二節 點火と起爆との意義
- - 第四十三節 起爆効力と起爆藥の威力、火藥の性質及其の壓搾度との關係
- - 第四十四節 起爆効力と火藥の爆發(又は燃燒)との關係
- - 第四十五節 不完全爆發と局部爆發との意義 第四十六節 傳爆藥と點火藥の任務
- - 第四十七節 小銃實包の裝藥は無煙藥なるに係らず點火藥を又鹽斗藥を炸藥とする手榴彈に傅爆藥を用ひざる理由
- - 第四十八節 爆藥の爆速を大にする手段
- - 第四十九節 爆藥は比重大なるときは爆速を増大するに係はらず發射藥は比重大なるときは燃焼速度小となる理由
- - 第五十節 液體空氣爆藥
- 第二章 火光の消滅
- - 第一節 緒言
- - 第二節 火光は何故に生ずるや
- - 第三節 火光は消滅し得るや
- - 第四節 火光を減殺する手段
- - - 第一款 要旨
- - - 第二款 化學的方法
- - - 第三款 物理的方法
- - 第五節 結言
第三篇 砲内彈道
- 第一章 砲内彈道研究上の注意
- 第二章 火藥及發射用火藥の作用
- - 第一節 發射藥燃燒の現象
- - 第二節 火身内瓦斯壓力變化の状態
- 第三章 火藥瓦斯壓力の仕事
- 第四章 阻碍抗力
- 第五章 火身口に於ける彈丸運動の「エネルギー」及初速
- 第六章 火身の腔長
- 第七章 火身に及す火藥瓦斯壓力の作用
- - 第一節 火身の肉厚
- - 第二節 後坐
- 第八章 瓦斯發生速度
- 第九章 火藥の急燒性及緩燒性と壓力曲線との關係
- 第十章 火身と火藥との關係
- 第十一章 砲内彈道と射撃との關係
第四篇 彈藥
- 第一章 研究上の注意
- 第二章 小銃實包結構上の特徴
- 第三章 砲彈に使用する金質
- 第四章 彈丸東部の形状
- 第五章 被帽 第六章 假帽
- 第七章 定心部(帶)の必要なる理由及其の結構
- 第八章 彈帶の金質及其の結構
- 第九章 彈底の結構
- 第十章 榴霰彈彈子の結構
- 第十一章 被帽を裝するとき侵徹力大なる理由
- 第十二章 曳火射撃を行ふに方り複働信管と短延期信号との利害
- 第十三章 瞬發信管の鋭敏度
- 第十四章 藥筒の藥包に對する利害
- 第十五章 完全藥筒の分離藥筒に對する利害
- 第十六章 傳火用火具の構造用途及取扱上の注意
第五篇 白兵、小銃竝機關銃
- 第一章 白兵
- - 第一節 白兵の種類
- - 第二節 斬撃を目的とする白兵に通常反刀を附する理由
- - 第三節 軍刀選擇上の注意
- - 第四節 白兵の形状寸度等
- 第二章 小銃
- - 第一節 具備すべき性能の考察
- - 第二節 口徑
- - 第三節 各國小銃重要諸元
- - 第四節 各部の結構
- - - 第一款 腔綫
- - - 第二款 照準具
- - - 第三款 銃尾機關
- - - 第四款 床尾の形状
- - 第五節 狙撃銃
- - 第六節 擲彈器
- - 第七節 自動小銃
- 第三章 機關銃
- - 第一節 發射速度に對する考察
- - 第二節 放熱裝置の利害
- - 第三節 送彈裝置
- - 第四節 自動法
- - 第五節 各國機關銃諸元
第六篇 砲身及閉鎖機
- 第一章 砲身
- - 第一節 砲身の抗堪力
- - - 第一款 兩端開放せる管體に内壓を働かしめたる場合
- - - 第二款 兩端開放せる管體に外壓を働かしめたる場合
- - 第二節 複肉砲身
- - 第三節 鋼綫砲身
- - 第四節 自緊砲身
- - 第五節 自由交感式火砲
- - - 第一款 内管自由交換砲身
- - - 第二款 藥室自由交換式火砲
- - 第六節 脱底に對する抗堪力
- 第二章 閉鎖機
第七篇 砲架
- 第一章 各種砲架の結構
- - 第一節 砲架の安定
- - 第二節 砲身後坐式裝輪砲架に於て射撃時の安定を良好ならしむる砲架の結構
- - 第三節 砲身を長大ならしむる大架の結構
- - 第四節 開脚式砲架の特徴
- - 第五節 大射角用火砲砲架の特徴
- - 第六節 曲車軸を有する砲架の特徴
- - 第七節 大口徑火砲裝輪砲架
- - 第八節 移動性を附與せる分解式固定砲架 (組立式裝匡砲架)
- - 第九節 自動車砲架
- - 第十節 列車砲架
- 第二章 駐退機
- - 第一節 水壓駐退機の特性
- - 第二節 駐退液
- - 第三節 水氣壓駐退却復坐機の利害
- - 第四節 砲身前走式駐退機の利害
- - 第五節 駐退機の呈する抵抗力を小ならしむる方法
- - 第六節 大射角用火砲と後坐長
- - 第七節 復坐節制裝置及折衝裝置
- - 第八節 砲口制退機
- - 第九節 駐退機の機能を不良ならしむる主なる原因
- 第三章 照準機
- - 第一節 方向照準機の旋囘軸に依る區分及其の利害
- - 第二節 高低照準機の樣式と其の利害及用所
第八篇 照準具及照準
- 第一章 照準具に用ふる角の單位
- - 第一節 十分の一度を單位とするもの
- - 第二節 十六分の一度を單位とするもの
- - 第三節 四直角を六千三百或いは六千四百等分せるもの
- - 第四節 射距離の千分の一に應ずるもの
- 第二章 照準
- - - 第一節 照準具
- - - 第一款 方向照準具
- - - 第二款 高低照準具
- - - 第三款 方向高低兼用の照準具
- - 第二節 照準法
- - - 第一款 照準一般の要領
- - - 第二款 照準に關する誤差
- - - - 其の一 砲耳軸傾斜により表尺の傾斜に起因する躱避量及其の修正裝置
- - - - 其の二 獨立照準線式、方向照準用照準儀竝に固定砲架に於て砲身軸が傾斜せる砲耳軸周を旋囘することによりて生ずる照準線と砲耳軸と偏角を修正するもの
- - - - 其の三 砲耳軸の傾斜を修正するもの
第九篇 軍用車輛
第十篇 自動車
第十一篇 自動車用「ヂーゼル」機關
第十二篇 自動車用燃料脂油
第十三篇 兵器保存
- 第三章 支那事變の敎訓
奥付