先の見えない時代。
特に若い世代は希望を持つことが難しい時代です。
言い知れぬ不安感に押しつぶされ、言いようのない生き辛さを感じている人も多いかと思います。
そのような時代に必要なのが「生きる意味」です。
楽しいときは、ただそれだけで生きている意味がありました。
子ども時代を考えればわかりやすいでしょう。
しかし、人生は楽しいことばかりではありません。
辛いことも受け入れて進んでいかないといけません。
その時に必要になるのが、自分なりの「生きる意味」なのです。
では、生きる意味とは何なのか？
それを一緒に考えていきましょう。

■目次
なぜ、生きる意味が必要なのか
　 楽しいとき、人は生きる意味を必要としない
　困難に直面した時、人は生きる意味を探し求める
　死を前にして、自分が生きる意味を持たないことに絶望する
生きる意味は、自分の心に素直に生きること
自分の心を知る
　後悔しない選択を重ねる
　自分の心と真剣に向き合う
　やりたくないことは、やらなくていい
　自分として生きる覚悟を持つ
　自分を愛する
「自分」を阻む障害と闘う
　 刷り込まれた価値観に人生を支配させない
　人生は死ぬまでの暇つぶしに過ぎない
　生きているという奇跡に感謝する
　他人の目と闘う
　めんどくさいときは何もしなくていい
　言い訳しない。問題のない人生などない。
自分の人生の先にあるもの
　幸福のために成果を求めるのではない
　自分のために生きた人間しか、人のためには生きられない
あとがき
参考図書
著者紹介