【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:重森保人/著 徳田安春/編 宮城征四郎/監修 出版社名:羊土社 発行年月:2006年10月 関連キーワード:ドクタ- ミヤギ ノ キヨウイク カイシン ジツキヨウ チユウケイ ホンモノ ノ シンサツ ギホウ ト シツカン オ ゲキテキ ニ シボリコム シコウ プロセス どくた- みやぎ の きよういく かいしん じつきよう ちゆうけい ほんもの の しんさつ ぎほう と しつかん お げきてき に しぼりこむ しこう ぷろせす、 ヨウドシヤ ヨウドシヤ 8733 ようどしや ようどしや 8733、 ヨウドシヤ ヨウドシヤ 8733 ようどしや ようどしや 8733 一流の指導医はどう教えるのか?一流の指導医からは何が学べるのか?臨場感たっぷりの会話形式で,研修医の絶大な支持を得る宮城征四郎医師の指導が体験できる!問診と身体所見から,まるで推理小説を解くかのように疾患を絞り込んでいくプロセスは一見の価値あり!鑑別などの
日本の臨床医療の神。個人的にファンなので★5つ。
★★★★★
読みやすい。羊土社の本はひたすら読みやすい。で、頭に入りやすい。宮城征四郎氏は間違いなく、世界で通用する教育者であろう。米国での個人的な経験からも、彼の手法は世界と同じレベル(独自のコメントを考えると世界のトップレベル)と思われる。ティアニー氏・ウィリス氏・と沖縄県立中部病院からみのスーパー指導医は多いが、日本に彼らを呼び寄せ、共に研鑽を積んだ彼だからこその本書だと思う。内容は彼の教育回診そのもの、であろう。しかし、この本は練習問題だけを羅列しており、教育カンファレンス自体の実際的な手法を記述していないため、”宮城征四郎はすごい教育者である”と言っているだけの本に過ぎない。この本を読むに当たり、必ず読むべきは宮城征四郎氏著作(羊土社)、初期臨床研修の実践ガイド、と併せて読むべきである。失敗から学ぶことは多いが、これ一冊だけ読んだところで、臨床力が飛躍的にupするわけでは無い事を注記しておく。
これぞ内科医
★★★★★
都内某医学部に通う6年生です。
現在、宮城先生は沖縄県立中部病院を退き、群星プロジェクトの中で沖縄の各病院に2週間に1回教育回診をなさっています。私も病院見学で沖縄に行ったときに、宮城先生の教育回診に参加しました。この本は、その教育回診の雰囲気をそのまま感じられます。
大学の授業では問診、診察で8割の診断がつくと教わりますが、大学病院ではCTやMRIなど高度な検査機械がそろっており検査が先行しているのが現状です。同じ検査でも、しっかり問診、診察をしないと偽陽性、偽陰性により誤診につながることは、大学でも必ず教わる内容です。
宮城先生のやり方は、問診、診察をしっかり行っている先生からすれば当たり前のことかも知れませんが、大学病院での実習をしている学生からすると、とても新鮮で内科の醍醐味を味わえました。
内科に興味があったけど、大学病院の実習で幻滅した学生に是非お勧めしたい本です。
ためになります ただし呼吸器疾患がメインです
★★★★☆
私は卒後17年目の総合医です この本に書かれている内容は研修医のみならず、何年目の医師にでも役に立つ内容ではないかと思います 取り上げられている15症例はほとんどが呼吸器疾患です これは宮城先生の専門領域ですから、まあ当然でしょう 内科全般についての問診、身体所見に関する本ではありません この点にご注意を
眼にウロコ!!
★★★★★
問診・身体所見の奥義ここにあり!の名書です。構成もよく読みやすいため、推理小説を解き進めていくような快感に襲われます。問診・身体所見が重要っていうけど実際どうなんだろうと疑問をもつ方!、フィジカルを大事にしたい方、皆にお勧めします。続編を期待します。