思い出に浸れて良かったです
★★★★★
レコード盤では1983年の7枚目のアルバムとなるのでしょうか。CDは1985年発売。
当時の年齢も32歳でちょうどTV番組『オシャレ30・30』の司会に抜擢される理由になった1枚とも言われていると聞いたことがあります。
アルバム内の「ナイト・ライン」、「トウキョウ」が好きです。
当時は「シュガー・ボイス」、「ネクタイ族のアイドル」などと呼ばれ、演歌一筋のようなジャズを聴かなかったオジサン層まで取り込んで話題となったのを記憶しています。
どなたか「トトなアレンジに薄味なボーカルがのっかる」と書かれておられましたが、私は「阿川泰子が阿川泰子」の素顔を出したいい作品だと思います。
少しジャズとは言い難い1枚かもしれませんが、阿川泰子の声の艶と張りが一番良かった頃の1枚だと思います。POP調に仕上がった面白い仕上がりです。
本物のジャズを聴く方には、物足りなさを感じるかもしれませんが、ライトリスニング・ジャズの入門にはもってこいの1枚だと思います。
中古品でも何も問題ありませんでした。
★★★★★
中古品でも何も問題ありませんでした。ありがとうございました。また、よろしくお願いします。
教科書通りのマルチモノが聴ける
★★★★☆
この作品のサウンドは面白い。80年代のオーディオ雑誌がよく書いていたマルチモノーラルが実に解りやすく展開される。写真屋の店頭に立ててあるタレントの写真パネルの様な平べったい音像がスピーカーの間に横1列に並ぶのである。奥行き感全く無し。POPSはほぼ100%こういったマルチモノなのだが、ここまで解り易いのは初めて聴いた。オーディオ好きの人、チェック用に如何ですか。
pops
★★★★★
さわやかなイメージで統一されたしゃれたポップス満載。
10点中10点
Pop-Singer
★★★★★
まるでトトなアレンジに薄味なボーカルがのっかる。この人は歌はあまりうまくないようですね。ボーカルの非力さをアレンジでかなりカバーして、かなりの『上げ底プロダクション』。ボーカルが男性で高音が伸びがある人材が歌えば面白いのに。たとえばヒトミゲンキ。そうにならない日本の音楽状況の複雑さを体言しているアルバム。ジャズではありません。ゆるめのフォーカス甘いAORです。10点中5点
探していたCD
★★★★★
長年にわたり探していたCDでした。
安く購入出来て良かったです♪