アニメに比べれば・・・
★★★★★
僕は、11eyes(Xbox版)をプレイしました。内容はとてもおもしろく大満足でした。
しかし、アニメの方がとても残念でした。原作とぜんぜん違う方向にすすんでいき、ゲームの売り上げを下げてしまう結果になったと思います。
そして、漫画はどうだろうと、書店で悩みつつ購入しました。
読んでみるとアニメに比べるととてもおもしろかったです。世界観が読み取りやすく、絵もしっかりできていると思います。
びっくりしたのが、明久の顔がすこし、女の子みたいだなとけっこう男らしい顔をしているはずなんですが・・・
まぁ、そうゆう明久も可愛くていいんじゃないかと思います。
アニメで失望した人達も一巻だけでいいから手にとってみてください。
僕は、みなさんにオススメできる一冊だと思います。
原作に忠実
★★★★☆
タイトルの通り、原作のCGを元にしたシーンが多くあり原作ファンの方でも楽しめると思います。
しかし、原作のような「常に死の危険に晒されたギリギリの戦い」とはちょっと違うように感じました。そこまで忠実にしたら巻数がかさみそうなので仕方ないかもしれませんが、少々残念です。
良いと思います
★★★★☆
原作(XBOX360版)をプレイし、そのあまりにも素晴らしいキャラクターや、愛と勇気と多少のエロに溢れた熱い物語に魅了されファンとなった者です。アニメ版の残酷なまでの酷さに落胆していたところ、なんと漫画まで登場するというではないですか。表紙を見たかぎりでは作画の心配はなさそうだったので必殺表紙買い。・・・・はい。絵に関しては5点中4・5点といったとこでしょうか。どこかぎこちないところもありますが、基本的にグッドです!ただ、案の定。ストーリー展開に関しては5点中3・5点のできで、原作知らずに読む人には少し不親切といいますか、展開早すぎてついていけない可能性も。いや、丁寧な展開である原作をプレイしたからこそ展開早すぎ、などと思うのかもしれませんが、とりあえず必要最低限の基本的情報を提示し、後は少しオリジナルに展開していく。といったところでしょうか。この一巻では主人公駆くんの能力の片鱗が見れる場面までいきます。一巻でここまでの進行なら、最悪内容薄いまま三巻で終了、なんてこともありえるかも。どうかお願いだから、ゆっくり丁寧に描いて、最低でも5、6巻あたりまではほしいですね。
・・・・もう内容のない、形だけの漫画化なんてこりごりですから。
何はともあれ、今のところ原作ファンにも一応はオススメできるレベルだったので一安心です。
「彼女」の笑顔がカワイイのはホント。あれでは惚れてしまうのは必然ですわ。・・・・卑怯な笑顔に乾杯!
美鈴先輩、メインヒロイン昇格おめでとう
★★★★★
まず、美鈴先輩の笑顔にやられました。
原作の美鈴先輩のファンなら買って損は無いと思います。
それくらい、美鈴先輩が可愛かったです。常に無表情だったアニメ版と天と地ほどの差があり、よく笑ってくれます。
これで駆が美鈴先輩に惚れるなと言うのが無茶ですよ。笑顔の可愛さが凶悪としか言えない。
登場シーンにて、グラを一人で火車切広光による必殺技で倒しています。
その際、原作でのとどめのシーンを再現していました。
アニメ版で戦闘が不満だった方にもお勧めできます。
ただ、欠点もあって、美鈴先輩の見せ場が強調されていて他のキャラの影が薄くなっている上に展開がかなり速いです。
他のキャラのフォローすると賢久も雪子もアニメよりも原作に近い……と言うより、同じ性格で安心しました。
あくまで美鈴先輩を中心に据えた構成なので他のキャラが好きな人には辛いかも。
でも、回想の菊理お姉ちゃんといいタイミングで現れた橘先輩の描かれ方がいい感じですね。
単行本には最新の4話まで収録されています。
あとがきでヒロインとして美鈴先輩をメインに描写されるそうなので嬉しくてたまりません。
美鈴さんファンの自分は作者殿を全力で応援させて頂きます。
ああ、早く「駆君」「美鈴先輩」って遣り取りが見たい。