「これからも、その働き方を続けるつもりですか？」

このように現代日本に問いかけるのは、「複業家」中村龍太。
長年勤め上げたマイクロソフトを退職し、現在はサイボウズ、NKアグリ、コラボワークの３社で同時に働く。

「やりたいことを仕事にしよう！」

という、よく聞く自己啓発本とは一線を画す本書は、「働き方改革」に対してどんなアクションをとればいいのか具体的に示している。
自分の「できること」「やりたいこと」「他人から求められていること」を分析し、それを元に新しい働き方への一歩を踏み出しましょう！

中村龍太に勝るとも劣らないほど特殊な働き方をしている共著者は「プロブロガー」藤沢篤。

20歳以上の年齢差、全く働き方の違う2人が「副業」という切り口で現代の働き方と、働き方改革を語り尽くします！

「このままの働き方でいいのだろうか」

と悩む人にとって、新しい一歩を踏み出すきっかけとなる一冊！

目次
第一章　ハリボテだらけの「働き方改革」に別れを
第二章　「真の」働き方改革をした２人
第三章　フク業させない企業、フク業しかない個人
第四章　副業NGな会社に勤めている人は、さっさと辞めるべき？
第五章　龍太流、働き方未来予想図