【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:あさのハジメ/著 出版社名:メディアファクトリー シリーズ名:MF文庫J あ-07-01 発行年月:2009年11月 関連キーワード:マヨチキ エムエフ ブンコ ジエ- ア-7-1 まよちき えむえふ ぶんこ じえ- あ-7-1、 メデイア フアクトリ- メデイアフアクトリ- 8362 めでいあ ふあくとり- めでいあふあくとり- 8362、 メデイア フアクトリ- メデイアフアクトリ- 8362 めでいあ ふあくとり- めでいあふあくとり- 8362 クラスメイトの涼月奏に執事として仕えている美少年・近衛スバル。ふとした事故により、俺はスバルの秘密を知ってしまう。華奢な身体。かすかに漂う香り。掌に吸い付く柔らかい感蝕…って、こいつ女の子だったのか!?「ボクはおまえの記憶が飛ぶまで殴り続ける。それが執事の記憶消去術だ」「その方法に執事は関係ねえだろ!」どうやら彼女は家庭の事情とやらで、女の子であることがバレると執事を
ラノベらしいはちゃめちゃな設定を基にした奇想天外のおもしろさ
★★★★☆
ライトノベル新人賞をとった著者による面白い設定のお話
新人らしく思いつきもしない設定が意外な伏線となり読んでいてスピード感がある
まさに「ライトノベル」といったまとまりがあります。
その設定は、普通の学校に、女子プロレスラーを母に持つ主人公と
すごいお嬢様、そしてお嬢様付きの、事情がある執事と強烈です。
これらの設定を登場者の行動で明かしていくのではなく、つい説明書きになってしまうのが
新人っぽいところで、それが☆を減らしている理由です。
ある程度想定しながら読んではいるのですが、新人ならではの自由な発想が
予想外な展開で面白く、この小説の醍醐味になっています。
強烈に引き込まれるこの本は、読後感も良くすばらしいと思います おすすめです。
想像以上の出来栄え
★★★★★
バルドスカイの原画を担当した菊池政治さんが描いていると聞いたので購入しました。
表紙、カラーページ、挿絵のクオリティもさることながら、内容も面白くてとても良かったです。
斬新な設定、とは言えないかもしれませんが、非常に読みやすい文体でギャグも面白かったです。
ご購入を悩んでいる方は是非とも一度手に取ってみてください。個人的にはおススメです。
丁寧に積み上げられた作品
★★★★☆
伏線の張り方、そしてその回収の仕方が、とても丁寧だと思いました。
文章もよみやすくまとまっています。
そして、キャラクターの造形もしっかりとできています。
一言でいえば、『媚びていない』。
ちゃんと自分なりの信念を持っていて、それに依って自分の足で立っている、
そういう印象を持てました。
新人の方ということですが、今後に好感の持てる作品でした。
文字通りラブコメ!
★★★★☆
一見すると完璧に見える男装少女のヒロイン・スバルのおっちょこちょいと、小気味よい一人称でグイグイ読ませてくれる作品です。
ストーリーの流れそのものはありがちな流れとオチですが、それを飽きさせない演出と工夫が凝らされていて、読み始めたらラストまであっという間でした。
表紙のスバルさん、パンツはいてない!?
普通…
★★★☆☆
ヒロインは男装をして執事をしていて、主人公はそのヒロインが女である秘密をしる。
主人公は女性恐怖症で、ヒロインは秘密を守ってもらうかわりに恐怖症を直す手伝いをすることになる。
この時点でよくある展開ですが、ラスト100ページがありきたりで捻りもなにもありせん。
まあ、ちゃんとまとまってるから★2はあげれるぐらいです。絵がいいから+★1。
最優秀賞らしいですけど、オリジナリティとか勢いはないです。