幾つになってもキュート、大人っぽくても駄々っ子みたい
★★★★☆
幾つになってもキュート、大人っぽくても駄々っ子みたい、でも芯のとても強い女性・・・。リアルタイムで聴き続けている数少ないシンガーです。
自身の演奏も大きくフューチャーした素朴な楽器編成で、ファーストアルバムやセカンドを思わせる肌触りです。ファーストを思わせるアルバムなんて過去には無かったから、そういう意味で新鮮なアルバムです。(でもファーストやセカンドってツワモノ揃いのバックミュージシャンと録音しているんですよねえ、私の見解、矛盾してますよね、でも聴けば判ってもらえると思うんですが・・・)
追加:ベン・ハーパーとのデュエットがありますが、とても良い声なんですよ、ベン・パーパー自身のアルバムで聴くよりも。
優しくて強い歌声
★★★★★
彼女の1993年のアルバム「traffic from paradise」を彷彿とさせる好盤です☆
ここ数年、ブッシュの起こしたイラク侵略を厳しく批判するなど、彼女の闘う凛とした姿勢に
強く励まされてきました。
今回のアルバムは、現在55歳の彼女の「これまで」と「いま」を伝える
とても優しいアルバムに仕上がっています。
1曲目の「wild girl」を聴いた瞬間、彼女の「かわいい」歌声に懐かしい感覚を覚え、
心があらわれるような、優しい気持ちになりました。
彼女のゆったりとした歌声にぜひ魅了されてください!
良いところ満載の素敵なアルバムです!
★★★★★
彼女のデビュー30年目の新譜ですが、本人のコメントにもありますが、デビューアルバムのエッセンスを感じる出来栄えで非常に良いと感じました!
日本盤はSHM−CDのようですが、普通のCDでも十分良い音で、その面からも楽しめる作品になっております!お薦めの1枚です!