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佐藤康光の寄せの急所 囲いの急所 (NHK将棋シリーズ)

価格: ¥1,020
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日本放送出版協会
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囲い崩しの定番 ★★★★★
佐藤康光永世棋聖の囲い崩しの本です。
パターン化されていて、文量も適度。繰り返し読める良書です。詰将棋をやっているけど、勝てない人にお勧めです。囲い崩しも大事です。
一つ誤りが… ★★★★☆
将棋を覚えて1年くらい経ち、そろそろ田舎の大会に出ようと思い一夜漬けのつもり買いました。代表的な各囲いの寄せ方の基本を部分図と実戦例を用いてわかりやすく解説してあります。特にいいのは美濃囲いの崩し方です。というより最低限の知識なのですが…。振り飛車に対する急戦定跡がたくさんありますが、それらは本書にあるような寄せ方を全て知っていることが大前提になります。 なるほど、四間飛車が初心者に人気な理由がわかります。私のように一年やってて美濃囲い攻略法を知らない人間がいるんですから…さぞ勝ちやすかったでしょうね。 星を1つ減らした理由は、一つ問題の誤りを見つけてしまったからです。P18の実戦図1の問題です。問題図から▲53歩△62金寄▲51銀△同金▲同竜△61金▲62金△51金▲71角△92玉▲72金で後手玉必死となっていますがこれは大きな誤りでこの局面、たった一つ、そして一発逆転の手があります!!よって問題図から▲53歩からの攻めは不成立です。是非ご自身でお確かめ下さい。ヒントは『55にご注目』 揚げ足取りのようですがソフトで確認したので間違いありません。
有段者の必須知識 ★★★★★
この作品は、実戦で多く指される代表的な囲いの崩し方を説明したもので、 有段者ならば知識として、あるいは経験上当然知っているべき内容を扱っています。
この作品(の基となるNHKの講座)が出るまで、天守閣美濃(玉が8七にいる型の左美濃)の崩し方を説明している棋書はほとんどなく、私自身天守閣美濃の攻略を苦手にしていました。が、この本を読んだのちは天守閣美濃に組まれることをまったく苦にしなくなりました。
囲いの崩し方をきちんと身に付けることにより、確実に中・終盤戦の棋力が向上し、勝率もアップすることでしょう。
初心者から有段者まで、広くお勧めできる棋書だと思います。

あと補足です。
検査官Kさんのプレビューで指摘されている問題点を確認してみたら、確かに△7四歩と馬筋を通して受ける手があるので「必死」ではないですね。
しかし以後▲8二銀(詰めろ)、△8四歩、▲8一銀成(次に▲8二角成、△同馬、▲同成銀、△9三玉、▲7三角の狙い)で、ここで受けても一手一手でしょう。
また他の変化でも5五に後手の馬がいる以上△7四歩の筋はついてまわりますが、一手一手確実に寄せていけば勝ちは動かない感じですので、▲5三歩の攻めそのものは成立しているのでは? と思います。
間違い無く良書 ★★★★★
これは駒の動き、そして序盤の駒組は覚えたがそこから良くわからない…(自分もこれを読むまではそのタイプでした)方に是非読んでもらいたいです。これ一冊マスターするのに遅い人、時間の少ない人でも1ヶ月はかからないとおもいます。他の定跡書を読んでて…相手がこうきたらどう対処するんだろ…とか何度も悩んだことがあるとおもいますがこれ一冊マスターするだけでも他の定跡書に取っ付きやすくなるとおもいます。自分がおもうには…まずこういう手筋の本(解説付きの)→詰め将棋(解説付きの簡単な本からでよい)→定跡書+実戦という展開で読んでいくと上達が早いのではないかとおもいます。(自分は上手くも無いのに難しい定跡書にイライラしてました(;_;)が読む順序を変えただけで飲み込みが早くなった気がします)
良書です ★★★★★
出版年月こそやや古めですが、寄せ、囲い崩しの手筋が
居飛車、振り飛車に分けて、わかりやすく解説されています。
入門書読み終えたばかりの初心者の方でも無理なく
読めると思います。