【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:阿部利彦/著 出版社名:ぶどう社 発行年月:2006年10月 関連キーワード:ハツタツ シヨウガイ オ モツ コ ノ イイ トコロ オウエン ケイカク はつたつ しようがい お もつ こ の いい ところ おうえん けいかく、 ブドウシヤ ブドウシヤ 7483 ぶどうしや ぶどうしや 7483、 ブドウシヤ ブドウシヤ 7483 ぶどうしや ぶどうしや 7483 発達障がいを持つ子どもに寄り添った支援をしていくために-「問題点」を指摘して直そうとするのではなく、「いいところ」を見つけて応援しようという素敵な提案です。先生方からも、親の方からも、期待を集めています。 1章 子どもたちから教わったこと2章 大人のまなざしを変えよう3章 心のストライクゾーンを広げよう4章 「いいところ」応援計画とは5章 「いいところ」応援計画の実際6章 教師による「いいところ」増やし7章 家庭や学校でできる「言葉かけ」の応援8章 保護者と
いいところ、いっぱい気づきました
★★★★★
小学校3年生の自閉症児の父です。
最近、子供をしかってばかりで、どうしたらいいかわからなくて、検索してこの本を見つけました。
子供にどう話しかければやる気になってくれるか、こちらがついついしかってしまう状況になぜなってしまうのか、よくわかりました。
おかげさまで、土日、子供と出かけたり、絵を描いたり、一緒に過ごす時間が増えました。
この本は、こどものいいところだけでなく、自分のいけないことやいいところも気づくきっかけになりました。
当然すぎることが当然でない社会とは
★★★★☆
当たり前のことが書いてあるだけだが、当然のことがなされていないという著者の嘆きが聞こえてくる。「天敵」、「影の司令塔」、「ギャラリー」といういやな言葉は、一般社会でもささやかれている。誰か他人を傷つけようと探し続けるまなざしの輝きに、我々の社会の病理性は、どこまで深いのかと思わざるを得ない。
当たり前だけど難しいこと、大切なこと
★★★★★
私には中三の高機能自閉症の息子がいます。医療、福祉、教育と様々な環境に取り巻かれて生活してきました。
数多い専門書の中でも、この阿部先生が書かれた本は私の心を支えてくださいました。
当たり前のことを大切にしていく難しさを、またその大切さを感じさせてくれる本だと思います。
周囲と違う息子に対し、不安や途惑いがありました。
けれど「そのままで大丈夫。」と阿部先生に教えていただけたように思います。
親にとっては指針となり、本当に大切なものを再確認させてくれるでしょう。
また、支援者の方々にとっては受けた感覚でその資質が問われると感じています。
是非、沢山の方々に読んでいただきたい本です。
おすすめします
★★★★★
発達しょうがいの息子を持つママです。
発達しょうがいをどうやってとらえたたら、よいのかや周りのかかわり方が、具体的で分かりやすいです。
学校の先生に配りたいぐらい良い本です。
とてもだいじなことを思い出させてくれる本です
★★★★★
著者の阿部先生のお話を聞く機会があって、あまりに素敵な先生だったので即座に購入した本です。
とても、とても、子どもをみる視線がやさしくて、この本を読んでいるとあったかい気持ちになります。
困り感を持つ子どもさんをついつい自分たちの定規で測っては、「不適応」だとか「困った子」だとかレッテルを貼ってしまうとき、
「ほんとに、そうですか?困った人なのは、実はまわりの人たちなのではないですか?」
と問いかけてくれます。
本の中には、概論的なことだけではなく、具体的な支援の方法や、道具についても紹介されています。すぐにでも、作って使ってみたい道具もありました。
ほんとうに困っているのは子どもたち。
子どもさんの保護者さんだけでなく、援助者にも役に立つ本です。