クワ科クワ属の落葉樹で、絹糸生産のための蚕のエサとして古くから栽培されてきました。 日本では、ヤマグワ、カラヤマグワ、ログワの3種の系統が栽培され、品種数は100以上。雄雌異株で春に穂状花序に淡黄色の小さなお花をつけ、初夏.に赤い集合果をつけ、黒紫色に熟します。 中国では古くから使用され、今でもダイエットや美容に良いといわれる人気の食材です。 カロテンはほうれん草の10倍もあります。 また、桑の葉特有成分であるの「I?デオキシノジリマイシン（DNJ）」が含まれており、おだやかなダイエットが期待できます☆桑の葉には栄養素がたくさん！！ （ビタミンC，ビタミンB1，ビタミンB2，ビタミンA，亜鉛，鉄，マグネシウム，カルシウム，食物繊維，各種フラボノイド，カロテン，γアミノ酪酸など） 乾燥した桑の葉には、牛乳の約27倍、小松菜の約13倍のカルシウム、納豆や小松菜の約15倍の鉄分が含まれています。 桑の葉はエグ味、青臭みが少ないことから、粉末としてだけでなく餅、麺類、クッキー、味噌、パン等種々の加工食品に利用できます。 (飲み口）緑茶とほうじ茶を混ぜたようなどこか懐かしい色合いです。 お口に含むと優しい桑の葉の香りが漂い、すっきりとしたまろやかなお味がとても魅力的なお茶です。