映画を見たので、本はいいかな。と思っていました。
しかし最近たまたま、目に止まったので購入しました。
　わくわくしながら一気に読み、本当にいい本に出合えたなあ。と。
映画も素晴らしいけれど、この映画ができるまで色々なことや想い、人との出会いがあり、全てが繋がっている。
ポジティブになれる本です。

「当り前と思っていることが・・・・どんなにありがたいことか！」

そんなことは頭ではよーくわかっているつもりでした。

でもこの本と映画を見で、奇跡の中で生かされているのが実感として湧き、心から感謝しないではいられませんでした。

「宇宙に“感謝”の量を増やす映画をつくるんや！」

そんな思いが結晶化した作品です。

「１/４の奇跡」の映画を観てものすご〜〜〜く感動し、帰ってからすぐ注文した本です。
読み始めると涙が止まらなくなったり、げらげら笑っちゃったりとても大変でしたが入江監督の映画への想いがまっすぐ、ほんとにありのまま（笑）書かれていることがひしひしと伝わってきました。こんなにダイレクトに伝わってくる本は初めてかも。
これから映画を観てみたいという方にも観られた方にもぜひお薦めしたい！！です。

2月に家族で「1/4の奇跡」の映画を見て以来、家族全員で山元加津子先生の大ファンになっている。
映画を思い出すたびに心がじわーっと温かくなる。
あの映画は一人でも多くの方に見ていただきたい。
家内も近郊で上映会がある時は知人を誘っているようだ。
これは２月に映画を家族で見に行った際に入江監督が売っておられたので、娘の名前でサインをいただいて買った本。
あの素晴らしい映画にはこんな背景があったのか、と映画をもういちど見ている気になって何度も涙ぐんでしまう。
入江監督の周りにいる人たちは、みんなそろって温かいんだ。
とにかく、やさしいんだ。
そういう人たちが集まって、温かくてやさしい「かっこちゃん先生」の映画を作るのだから、観る人の心が揺さぶられないわけがない。

入江監督も、ご自身で辛い体験を乗り越えてこられた。
やはり悲しいことに、辛い思いをしなければ人間はピュアにはなれないのか。
いろいろな人たちに助けられながら、出来上がった「1/4の奇跡」。

みんなみんなそのままで素晴らしい存在なんだ。
みんなみんなやさしくいようよ。

この映画のメッセージをなるべく多くの方に伝えようと、我が家では娘を含めそれぞれが「1/4の伝道者」になっている。
入江監督が頼にしておられる、修養団伊勢道場の中山理事のお話は深い。
「力があるから重荷を背負うんじゃないんだよね。重荷を背負うから力が出るんだよね。」

私は普段は、ビジネス書を中心に読んでいるのですが、
ふと、書店に行き、ふと手にして買ってしまった本。
読んでいくうちに、すごい！へぇ〜！涙涙涙・・・・でした。
一人の思いが創る奇跡、みんなを認める心のわかる本です。
感動しました。